「バケツの穴をふさぐ｜賢く貯めて豊かな未来を築く方法」

お金の成る木を増やして

豊かな人生を送るための5つの力

・貯める力

・稼ぐ力

・増やす力

・守る力

・使う力

これらの要素を説明してきました。

今回はこの中で

「貯める力」

について解説していきます。

●「貯める力」を何故最優先にするか
●人生の買い物の中で高価なものTOP3は？
●生活費のどこを削ったらいいのか
●まとめ
●おまけ

●「貯める力」を何故最優先にするか

給料を増やせたら一番いいのですがいきなり

「来月から◯万円上げて下さい」

と会社に言っても難しいじゃないですか。

出来たら苦労しない。

副業や投資をすぐに出来ればいいのですが

・元手

・時間

・スキル

が必要です。

では

「貯める力」

「稼ぐ力」

「増やす力」

「守る力」

「使う力」

の中で自分の判断だけですぐに出来て

効果が高いのは何か。

「支出を減らす」

という事です。

これは

・自分の判断ですぐに出来る

・しかも効果が高い

だから支出を減らす事を最優先にしたい。

と言うと節約をすれば良いのかと思いがちです。

お金の成る木を作っていくに当たって

お金を貯めなければならない。

そうするには節約をしようとする。

これは半分正解で半分間違っています。

ほとんどの人が節約の仕方を間違えがちです。

それは何かと言うと

・食費を削る

・電気をこまめに消す

・節水

etc・・・

（例1）トイレタンクに水の入ったペットボトルを入れたりしようとしたりする。

（例2）隣町のスーパーまで特売の卵を買いに行ったりする。

これらは手間の割に効果が低い。

だからやるのはそこではないです。

やはり節約をするのであれば

大きな所から抑えないと駄目です。

では大きな所とは何でしょう？

●人生の買い物の中で高価なものTOP3は？

イメージしてみて下さい。

１位　家

２位　保険

３位　車

この3つです。

この3つがやはり非常に大きい買い物です。

支出の中でも一番大きい。

１位の「家」。

平均3000万円ぐらいの家を35年ローンで買うのが一般的です。

支払う利息が1300万円程度（条件による）。

これで4300万円。

次に「保険」。

一般的に平均で生涯2000万円程度支払う。

そして「車」。

50年間乗り続けたら約4000万円掛かります（車種によります）。

全部所有すると

人間が一生ギリギリ最低限生きていけるぐらい（約1億円）の支出

になります。

それだけ大きいんです。

実際の例を挙げると

旦那さんの給料が30万円の家庭の場合

家賃（ローン）	7.9万円
保険	2.5万円
車	3.5万円
食費	6万円
電気ガス水道	2万円
携帯電話	2万円
衣類	2万円
美容衛生	2万円
交際費	2万円
教養学費	2.3万円

各々特段贅沢していると言える数字ではないと思います。

合計3〜40万円使っています。

だから旦那さんの稼ぎだけでは足りないんです。

ボーナスがある場合もあるでしょう。

でも生活費の補填に充てているのがほとんどではないでしょうか。

足りないから奥さんもパートに出る。

支出を減らすためタバコや外食など我慢を強いられていると思います。

子供が出来たら奥さんが働けなくなったりなかなか厳しくなってくる。

「どうしよう・・・？」

ですよね？

●生活費のどこを削ったらいいのか

大きいところから削る必要があります。

貯金という水道水を貯めようとしても

家計というバケツに穴が空いた状態では水は一向に貯まりません。

電気代や水道代はごく小さな穴なんです。

ここをふさごうとすると生活満足度が下がります。

家計バケツの大きな穴をふさぐ必要がある。

例えば食費を削ると言ってもツラいじゃないですか。

衣類・化粧品・・・我慢すればするほど

生活の質がドンドン寂しくなっていきます。

だから大きな所から削っていかなければならない。

どうせ削るなら大きな所から削る。

気持ちが寂しくなる節約は長続きしません。

だから大きな所から削る必要があります。

・家賃

・保険

・車

あとは

・携帯料金

この項目を見直す必要があります。

●まとめ

・支出を減らして貯める力を育てる

・家計バケツの穴をふさぐ

・大きな支出から見直す（家・保険・車）

Special Thanks college president Ryo.

●おまけ

≪≪Chat-GPTくんによる要約≫≫

要点をまとめると、以下のようになります：

「お金の成る木を増やして豊かな人生を送るための5つの力」には、「貯める力」、「稼ぐ力」、「増やす力」、「守る力」、「使う力」がある。
「貯める力」を最優先する理由は、他の力を発揮するには元手や時間が必要だが、「支出を減らす」ことは自己判断で即効性があり、効果も高いから。
節約に関して、一般的な方法（食費削減、電気節約など）よりも大きな支出から削ることが効果的。
生活費を削減する場合、家賃、保険、車、携帯料金などの大きな支出を見直すことが必要。
要するに、「支出を減らして貯金を増やすこと」「大きな支出から見直して節約すること」が重要である。

≪≪Chat-GPTくんによる英訳≫≫

Increasing the Money Tree:

The Five Powers for Leading a Prosperous Life:

Saving Power
Earning Power
Growing Power
Protecting Power
Utilizing Power

These elements have been explained.

This time, among these,

“Saving Power”

will be explained.

Why prioritize “Saving Power”?

While it would be ideal to increase one’s salary, asking the company outright to “increase my salary by ◯ yen starting next month” is difficult, isn’t it? It would be easier if we could do it effortlessly. Yet, pursuing side jobs or investments immediately requires capital, time, and skills.

So, among

“Saving Power,”
“Earning Power,”
“Growing Power,”
“Protecting Power,” and
“Utilizing Power,”

which one can be done solely based on personal judgment and is highly effective?

It is “reducing expenses.”

This is because:

It can be done based on personal judgment.
Moreover, its effectiveness is high.

Therefore, reducing expenses should be prioritized.

However, one might think that this implies simply resorting to frugality.

In the process of cultivating the Money Tree,

we must save money.

To achieve this, we attempt to economize. However, this approach is only half correct and half mistaken.

Most people tend to misunderstand how to economize.

The misunderstanding lies in:

Cutting food expenses
Turning off electricity frequently
Conserving water, etc.

(Example 1) Trying to put a water-filled PET bottle into the toilet tank.
(Example 2) Going to a neighboring town’s supermarket to buy discounted eggs.

These efforts yield low effectiveness relative to the effort invested. Thus, they’re not where we should focus.

When economizing, we must indeed start with the big expenses.

So, what are these major expenses?

Consider:

Top 3 most expensive purchases in life?

Imagine.

1st: House
2nd: Insurance
3rd: Car

These three are indeed significant purchases, the largest among expenses.

Firstly, “House.”

It’s common to buy a house worth around 30 million yen on a 35-year mortgage. Interest payments amount to around 13 million yen (depending on conditions). Thus, it sums up to 43 million yen.

Next, “Insurance.”

Typically, one pays around 20 million yen throughout life.

And then, “Car.”

If you use it for 50 years, it’ll cost around 40 million yen (depending on the car model).

When you own all of these,

the expenses for sustaining a basic life (around 100 million yen) are accounted for.

That’s how significant they are.

For instance,

In a household where the husband earns 300,000 yen,

Rent (mortgage) 79,000 yen
Insurance 25,000 yen
Car 35,000 yen
Food expenses 60,000 yen
Utilities 20,000 yen
Mobile phone 20,000 yen
Clothing 20,000 yen
Beauty & hygiene 20,000 yen
Entertainment 20,000 yen
Education 23,000 yen

None of these can be considered extravagances.

They spend a total of 300,000 to 400,000 yen.

Therefore, the husband’s earnings alone aren’t enough.

Perhaps there are bonuses, but they mostly go towards supplementing living expenses.

Because it’s not enough, the wife also takes up a part-time job.

To reduce expenses, they’re compelled to give up smoking and dining out.

When children come, it gets even tougher as the wife might not be able to work.

“What should we do?”

Sounds familiar, right?

Where should we cut living expenses?

We need to start with the big items.

Even if you try to save water like saving for a rainy day,