#13 賃貸物件の家賃を下げる方法~3~

貯める力

家主はこれをされたら嫌|交渉のコツ:丁寧さと強さのバランス」

 

~前回のつづき~

●交渉のコツは?

丁寧に強気で』交渉する。

これがすごく大事です。

弱気はダメです。

 

「家賃下げて欲しいんですけどダメですかねぇ〜?」

「はい。ダメです。」

 

と言われてしまいます。

 

そうやって攻めると負けてしまいます。

 

理屈で攻める

 

理屈で攻めたらしゃべるのが下手な人でも

ちゃんと通ります。

 

だから現在の家賃相場との乖離(かいり)

近隣相場を含む

 

「こっちの部屋の方が一万円さがってるんだから

ウチも一万円下げて下さいよ」

 

というのは普通の話ですよね?

交渉という事ではなく普通の話です。

 

だから家賃を下げてくれたら

長く住むつもりだというのも

交渉の材料になりますよね?

 

大家にとって

 

「家賃を下げてくれないのであれば

退去しようと思ってまーす。」

 

と言われるのが一番怖い。

 

だから大家さんに聞いてくださいと

管理会社に普通に言ったらいいんです。

 

良く言うのが

 

「部屋によって価格が違うんですよね〜。

それはしょうがないですよね〜」

 

みたいな。

 

「じゃあその部屋に引っ越しますよ」

 

と言ってみる。

 

実際家主はこれをされたら嫌です。

 

「新しい部屋は汚れるし

 今の部屋は空いちゃうし

 

 家賃下がっちゃうし

 今の家賃下げてくれる方が

 いいんじゃないですか?」

 

にこやかに言ってみる。

 

「今から住む人の価格で

 これから契約する人だけなんです。

 今後の人だけ」

 

「これから契約しなおしますよ」

 

このやりとりは話としては通じますよね?

 

値下げ交渉しようと言うと

たまにオラオラな人がいるんですが

それはダメです。

 

相手も人間なので

ちゃんと理屈を通して

話をすれば通る事が多いです。

 

●値下げ交渉が必ずしも良くないものもある

不動産の話ではないですが

何でも値下げ交渉すればいい

というものではないです。

 

値下げ交渉が必ずしも

良くないものもあります。

 

安ければ安いほど

嬉しいという人が結構います。

 

「相手のテンションで成果が変わるもの」

 

自分が受け取れるサービス品質が

変わるモノです。

 

例えば

 

・飲食店

・マッサージ店など

 

一番は「あなたの給料」です。

 

給料が下がったら嬉しくないじゃないですか。

 

社長にしてみれば給料が下がったら

固定費が下がるので嬉しいかもしれない。

 

人に掛かるお金=外注費でもそうです。

 

その分テンションが下がってしまったら意味がない。

 

何かをお願いしてすごく安くしてくれたかもしれない。

 

交渉して価格はすごく安くなったかもしれないけど

相手のテンションが下がってしまった。

 

それなりのモノしか仕上がってこなかった。

 

これでは意味がない

 

だから人に払うモノというのは

相手のテンションで品質が変わるモノというのは

価格交渉するのはオススメしない

 

逆に値下げ交渉してもいいモノというのは

サービス品質が変わらないモノ。

 

例えば電化製品。

 

わざわざするかどうかは置いておいて

家賃もそうです

 

家主のテンションが下がったところで

別に受け取れるサービスは変わりません。

 

こういうのは逆に

価格交渉していく必要がある

 

●まとめ

・火災保険は見直す

・近隣家賃相場は数年に一度は見ておく

・家賃交渉は一回してみる

・ダメでもともと。失うものは何もない。

 

Special Thanks college president Ryo.

 

●おまけ

≪≪Chat-GPTくんによる要約≫≫

●交渉のコツは?

「丁寧に強気で」交渉することが重要です。弱気な態度はダメで、理屈で攻めることが効果的です。具体的には、現在の家賃相場や近隣相場との乖離を根拠に交渉するのが普通です。また、家賃を下げてもらえれば長く住むつもりだというのも交渉の材料になります。大家に「家賃を下げてくれないなら退去する」と言われるのが一番怖いので、管理会社に普通に伝えるのが良いです。

値下げ交渉の際には、オラオラな態度は避け、相手も人間であることを理解し、理屈を通して話すことが大切です。

●値下げ交渉が必ずしも良くないものもある

不動産以外の話では、何でも値下げ交渉すれば良いというものではありません。特に、相手のテンションでサービス品質が変わるもの(飲食店やマッサージ店など)や、自分の給料などは値下げ交渉しない方が良いです。これらの場合、テンションが下がるとサービス品質が低下してしまいます。

逆に、サービス品質が変わらないもの(電化製品や家賃など)は、価格交渉を積極的に行っても問題ありません。

●まとめ

  • 火災保険は見直す
  • 近隣家賃相場は数年に一度は確認する
  • 家賃交渉は一度試してみる
  • 失うものは何もないので、ダメ元で挑戦する

 

≪≪Chat-GPTくんによる英訳≫≫

~Continuation from the last time~

● Tips for Negotiation

Negotiate “politely but firmly.” This is very important. Being timid is not acceptable.

If you ask, “Could you please lower the rent? Is it okay?”, you might get a response like, “No, it’s not okay.” Approaching it that way will make you lose.

You need to approach it logically. Even if you’re not good at talking, if you approach it logically, it will come through clearly.

So, consider the discrepancy with the current rent market, including nearby rent prices.

“It’s normal to say, ‘This room is one thousand yen cheaper, so please lower ours by the same amount.’ That’s not really a negotiation; it’s just a normal conversation.”

Therefore, using the fact that you plan to stay longer if the rent is reduced can be a good negotiation point.

For landlords, hearing “If you don’t lower the rent, I’ll move out” is the scariest thing. So, you should just tell the management company to ask the landlord.

Common phrases include:

“Prices vary depending on the room, right? It can’t be helped, right?”

Then, you can say, “In that case, I’ll move to that room.”

Landlords don’t like this because a new room will get dirty, the current room will be vacant, and rents might decrease. So, it’s better to lower the current rent. Try saying it with a smile.

You might get a response like, “The current rent only applies to new tenants from now on.”

To this, you can reply, “I will re-contract from now on.”

This kind of conversation is usually understood.

Sometimes, people get aggressive when trying to negotiate a rent decrease, but this is not good. Your counterpart is also human, so if you talk logically, it usually works.

● Not All Price Negotiations Are Beneficial

This isn’t just about real estate, but not everything should be subject to price negotiation. There are things where lowering the price is not always beneficial.

For instance, many people are happy with lower prices. However, for things where the service quality depends on the provider’s enthusiasm, price negotiation isn’t recommended.

Examples include:

  • Restaurants
  • Massage parlors

The best example is “your salary.” You wouldn’t be happy if your salary was reduced. For the boss, lowering salaries might reduce fixed costs, which could be good.

The same applies to outsourcing costs. If the enthusiasm drops, it’s meaningless. You might get something done very cheaply, but the quality might suffer. This would be pointless.

Therefore, for things where the quality depends on the provider’s enthusiasm, it’s better not to negotiate the price.

Conversely, for things where service quality doesn’t change, such as electrical appliances, price negotiation can be necessary.

Whether you do it or not is up to you, but this also applies to rent. Even if the landlord’s enthusiasm drops, the service you receive doesn’t change. For these, price negotiation is necessary.

● Summary

  • Review fire insurance
  • Check nearby rent prices every few years
  • Try negotiating rent once
  • If it doesn’t work, you’ve lost nothing

 

Special Thanks OpenAI.

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