「ドンドンいい流れに|固定費を減らして賢く貯めて豊かな暮らしを!」
今日は【貯める力】
まとめ=おさらいをしていきます。
●資産の泉の流出を止める
(資産の泉 出典:リベラルアーツ大学)
大体のサラリーマンの方の場合
『貯める力』=資産の泉を貯める
という事です。
いま通常意識せずに生きてると
泉からドンドン浪費の方に
出て行ってしまっている状態です。
「まずは浪費を食い止めよう!」
という事です。
ここをせき止める。
これが誰にでも当てはまるだろうし
誰にでもすぐ出来るということです。
収入の山を増やせれば一番いい。
しかしいきなりは難しい。
出来る所からやりましょう。
●今後の理想的なお金の流れ
(理想的なお金の流れ 出典:リベラルアーツ大学)
収入源の山を沢山作る。
↓
浪費をせき止める。
↓
出来るだけ投資に流して
新たな収入源を作る。
この流れを作っていきたい。
●貯める力まとめ
(1)人生での大きな買い物
・家
・車
・保険
この3つ全部やると
お金がかなり無くなってしまいます。
家→賃貸・中古を検討しましょう。
車→中古車で十分です。
保険→掛け捨て・自動車・火災以外は不要。
最低限だけで十分です。
(2)価格と価値
(モノの「価格」と「価値」の違い 出典:リベラルアーツ大学)
物の『価格』と『価値』は違います。
価格→購入する時に自分が払うただの値札
価値→色々な要因があり人によって違う
・精神的な部分
・安心感
・満足感
・売却時の価値
どの部分の価値があるのか
物を買う時に自分にとって
どこの部分に価値があるのか
ちゃんと見極めて買いましょう。
資産を買ってるつもりが
負債を買ってるような状態に
ならないように。
(3)固定費を下げる
給料を上げるより
効率が良いことが多いです。
普通は給料を上げるのは
難しくすぐには上がらない。
でも給料を上げるよりも
固定費を下げるほうが
簡単であることが多い。
固定費を1万円下げるのは
給料で1万円上げるのと
同義ではないです。
給料は税金が引かれる。
手取り1万円を得ようとすると
1万3千円ぐらい給料を
上げなければいけません。
だから固定費を下げる方が
圧倒的に効率的がいい。
まずは流出する水を
食い止めることから始める。
ジャブジャブ水が流れている状態なのに
一生懸命水だけ沢山入れても
水は溜まりません。
固定費を下げるというのは
精神安定剤にもなる。
沢山コストが掛かっている状態というのは
やはり苦しい。
「もっと稼がないと」
のマインドになってしまいます。
ただし
極端に生活の質を落とす節約は
長続きしません。
●固定費を見直してどうなったか
賛否両論あるとは思いますが
実際にずっとお話ししてきた事を実践して
固定費を見直してくれたら
どうなっていたか見比べてみたい。
手取り25万円の家庭の平均的な支出を出してみた。
(→#4 「貯める力」が最重要。参照)
家賃(ローン) | 7.9万円 |
保険 | 2.5万円 |
車 | 3.5万円 |
食費 | 6万円 |
電気ガス水道 | 2万円 |
携帯電話 | 2万円 |
衣類 | 2万円 |
美容衛生 | 2万円 |
交際費 | 2万円 |
教養学費 | 2.3万円 |
計 | 32.2万円 |
普通の生活水準といわれる生活をしていても
合計30〜40万円使う。
だからお金がどこの家でも足りない。
だから奥さんもパートに出たり
じゃあ交際費を削ろうとか
色んな事のどこかを
すごく我慢してる人が多い。
もしくは独身時代の貯金を
少しずつ使っている人など
色々いると思います。
↓改善案
家賃 | 7万円 |
保険 | 0.5万円 |
交通費 | 1万円 |
食費 | 6万円 |
電気ガス水道 | 2万円 |
携帯電話 | 0.5万円 |
衣類 | 2万円 |
美容衛生 | 2万円 |
交際費 | 2万円 |
教養学費 | 2万円 |
計 | 25万円 |
そうすると家は買わずに
賃貸でいいいじゃないか。
保険というのが
これだけ差額が出る。
上と下で見比べるのが
難しいかもしれませんが
・保険ひとつだけ
・車は持たない
・車を手放す
・中古の車にする
・携帯を格安SIMに変える
これで大分変わります。
でも交通費とかもちろん
田舎住まいで車が手放せないとか
色々な事情がある。
それはそれで構いません。
それは必要に応じて
各自で判断してもらっていいです。
田舎であればその分家賃が安かったり
生活費が安かったり
そういう所もあるので
その分プラスマイナスゼロに
なってくるかと思います。
その辺は
各自の考えで構わないと思います。
ここをもし皮算用ですけど
全部見直せたというだけで
支出が30〜40万円使ってたのが
合計25万円になった。
かなり下がります。
給料にしたら7〜10万円
仮に
10万円固定費の削減ができたとすると
13万円給料が上がったのと同じです。
そのぐらい
固定費削減というのは
効果があります。
無理なく我慢できる
レベルじゃないかと思います。
こういうのをやり出すと
意識が変わってくるので
無理なくやめていけるのではないかと。
その辺は各自が判断していただければ。
●今後も定期的に見直す。
今日必要だったものも
1年後不要になってるものも有ると思うので
定期的に見直してください。
●お金を産むというのは結局お金
これについては今後お話ししていきます。
お金が全てではありませんがやはり
消費に使うにせよ
投資に使うにせよ
お金が原資というのは変わりないです。
だからまずはある程度貯めるのが大事です。
心の豊かさに使うにせよ
投資に回すにせよ
お金はある程度必要です。
最低限貯めたら医療保険も不要になる。
いざといいう時
本当に最低限の医療費を払うお金とかも無いから
どうしても入らないといけないとか
どうしても今車が壊れたら
修理費も払えないから
車両保険も入らないといけない
だからそれより
最低限ちゃんとお金を貯めましょう。
そうすると余計な金利も払わなくて済みます。
車も一緒です。
カーローンじゃなくても済む
カーローンは金利が高い。
気持ちに余裕もできる。
いつでも買えるとなれば
何かあった時にも安心ですし
不思議なことに今まで欲しかったものでも
そんなにでもなくなる。
そんな事も出てきます。
ドンドンいい流れになっていきます。
●貯める力が無いと
稼いでも失ってしまう。
自分の家計という所から
ちゃんと今の現在の収入の中で
ちゃんと見直す力というのが
すごく大事です。
今後大きくお金を稼いだりとか
たくさんのお金を取り扱っていく中でも
すごく大事な力になっていくので
ここをちゃんとやはりできるようになって欲しい。
●貯める力まとめ
これが今までずっと『貯める力』として
お話ししてきた内容です。
色々お疲れ様でした。
まだまだ始まりなのでこれから
・投資=お金を増やす
・稼ぐ
とかいろんな勉強をたくさんしていきたいと思います。
また次回からも一緒に勉強していきましょう。
Special Thanks college president Ryo.
●おまけ
≪≪Chat-GPTくんによる要約≫≫
【貯める力】まとめ
● 資産の泉の流出を止める
- サラリーマンにとって「貯める力」は、資産の泉を貯めること。
- 普段は無意識に浪費しているため、まず浪費を止めることが重要。
- 浪費を止めることは誰でもできる。
● 理想的なお金の流れ
- 収入源を増やす。
- 浪費を止める。
- 投資に回し、新たな収入源を作る。
● 貯める力まとめ
1.人生での大きな買い物
- 家、車、保険は出費が大きい。
- 家は賃貸・中古、車は中古車、保険は必要最低限に。
2.価格と価値
- 価格は支払う額、価値は精神的満足感や安心感など。
- 価値を見極めて購入すること。
3.固定費を下げる
- 給料を上げるより固定費を下げる方が効率的。
- 固定費を1万円下げると、給料で1.3万円上げるのと同じ効果がある。
● 固定費を見直してどうなったか
- 平均的な家庭の支出を見直し、改善。
- 家賃、保険、交通費、携帯電話などを削減すると、大幅な節約が可能。
● 定期的に見直す
- 定期的に支出を見直し、不必要なものを削減する。
● お金を産むのはお金
- お金を消費や投資に使うために、まずは貯めることが大事。
- 最低限の貯蓄があれば、医療保険やカーローンも不要になる。
● 貯める力が無いと
- 収入があっても浪費してしまう。
- 今の収入内で家計を見直す力が重要。
● 貯める力まとめ
- 今までの「貯める力」についての総まとめ。
- 今後は投資や稼ぐ力を学び、さらに成長していく予定。
引き続き、投資や稼ぐ力についても一緒に学んでいきましょう。
≪≪Chat-GPTくんによる英訳≫≫
【Today’s Topic: ”Saving Power”】
● Stopping the Outflow from the Fountain of Assets
(Source: Liberal Arts University)
For most salaried employees, “saving power” means accumulating assets in the fountain. If we live our lives without being conscious of it, the fountain keeps draining due to wasteful spending.
The first step is to “stop the wasteful spending!” This is something everyone can do right away.
While increasing your income is ideal, it’s challenging to do so immediately. Start with what you can manage.
● Ideal Future Money Flow
(Source: Liberal Arts University)
- Create multiple streams of income.
- Stop wasteful spending.
- Channel as much as possible into investments to create new income streams.
This is the flow we want to establish.
● Summary of Saving Power
1.Major Purchases in Life:
- House, car, insurance.
- These three can significantly deplete your finances.
- Consider renting or buying a used house.
- A used car is sufficient.
- For insurance, only term insurance, car, and fire insurance are necessary. Keep it to a minimum.
2.Price vs. Value:
- Price is the amount you pay at purchase; value varies depending on various factors and differs from person to person.
- Consider the mental aspect, peace of mind, satisfaction, and resale value.
- Determine what value matters to you before purchasing to avoid buying liabilities thinking they are assets.
3.Reducing Fixed Costs:
- Lowering fixed costs is often more efficient than increasing your salary.
- Raising your salary is difficult and doesn’t happen quickly, whereas lowering fixed costs can be easier.
- Reducing fixed costs by 10,000 yen is not equivalent to increasing your salary by 10,000 yen, as taxes reduce your net income. To gain an extra 10,000 yen net, you need to increase your salary by about 13,000 yen. Therefore, reducing fixed costs is significantly more efficient.
- Start by stopping the outflow of money. No matter how much money you pour in, it won’t accumulate if it’s leaking out.
- Lowering fixed costs also acts as a stress reliever. High costs can lead to a mindset of constantly needing to earn more, which is stressful.
- However, extreme cost-cutting that significantly lowers your quality of life is unsustainable.
● Results of Reviewing Fixed Costs
There’s some debate on this, but let’s compare the average expenses of a family with a net income of 250,000 yen before and after making adjustments.
- Before Improvement:
- Rent (loan) 79,000 yen, insurance 25,000 yen, car 35,000 yen, food 60,000 yen, utilities 20,000 yen, phone 20,000 yen, clothing 20,000 yen, beauty and hygiene 20,000 yen, entertainment 20,000 yen, education 23,000 yen. Total: 322,000 yen.
Despite maintaining a standard living, the total expenses range from 300,000 to 400,000 yen, leading to financial strain for many families. This often forces spouses to work part-time or cut back on various expenses.
- Improvement Plan:
- Rent 70,000 yen, insurance 5,000 yen, transportation 10,000 yen, food 60,000 yen, utilities 20,000 yen, phone 5,000 yen, clothing 20,000 yen, beauty and hygiene 20,000 yen, entertainment 20,000 yen, education 20,000 yen. Total: 250,000 yen.
Switching to rental housing, reducing insurance, not owning a car, opting for a used car, and changing to a budget SIM card can make a significant difference. However, individual circumstances, such as the necessity of a car in rural areas, must be considered. Adjustments can be made accordingly, often balancing out with other cost differences like lower rent and living expenses in rural areas.
By reviewing and making these changes, expenses can drop from 300,000-400,000 yen to 250,000 yen. This reduction is equivalent to increasing your salary by 70,000-100,000 yen, considering that saving 100,000 yen in fixed costs is like having your salary increased by 130,000 yen. This demonstrates the effectiveness of reducing fixed costs.
Making these changes gradually and without drastic sacrifices can change your mindset and make these adjustments sustainable.
● Regular Reviews
Even items needed today may become unnecessary a year later, so review your expenses regularly.
● Generating Wealth Ultimately Requires Money
We’ll discuss this more in the future, but whether for spending or investing, money is the resource. Therefore, saving to a certain extent is crucial. Money is necessary for enriching your life and for investments.
Having a basic savings buffer eliminates the need for medical insurance and other contingencies. Adequate savings also mean you won’t need to finance purchases with high-interest loans, like car loans.
Being financially secure also reduces the desire to buy unnecessary things, leading to better financial flow.
● The Consequence of Lacking Saving Power
Even if you earn a lot, you might lose it if you don’t manage your household finances well. Reviewing and managing your finances based on your current income is essential. This skill becomes increasingly important as you handle more money.
● Summary of Saving Power
This summarizes what we’ve discussed about saving power. Thank you for your efforts. This is just the beginning. We will continue to study various aspects such as investing and earning money. Let’s keep learning together in the future.
Special Thanks OpenAI.