#23 これで完璧!投資商品一覧と特徴~1~

増やす力

「資本家側になる|株と債券の選択が分かれ道:リスクとリターンを理解する」

 

今日は【増やす力】

投資商品一覧と特徴

についてお話しします。

 

そもそも投資商品を

知らない人が結構多い。

 

何が有るかよくわからない

という人が多い。

 

そんな中で投資商品を

色々勉強していこうという中で

 

前回までは株を買うというのは

一体どういう事で

 

株式会社とは一体なんなんだ

という事をお話ししてきました。

 

今日は他の投資商品を

ザックリとお話ししていきます。

 

●株とは?

株には

 

・日本株

・アメリカ株

 

などがあります。

 

これは前回

株式会社の仕組みを説明しました。

 

株を買うということは

企業を買うという事そのもので

 

日本株を買うという事は

日本の企業を買うという事です。

 

資本家側になる

 

企業のオーナーの1人になる

という事です。

 

株と言っても

 

・日本株

・アメリカ株

 

その他世界中の株があります。

 

上場している企業であれば

世界中の会社の株を

世界中どこからでも買う事が出来ます

 

●株の特徴

ザックリ覚えておきましょう。

 

(1)流動性がある

いつでも売れるしいつでも買える。

 

これが不動産とか別のモノだったら

今日売りに出しても今日には売れないです。

 

でも株というのは

 

・世界中どこからでも

・今すぐでも

 

大体売る事が出来る。

 

(2)何もしなくていい

メリットの裏返しですが

何も出来ないんですよね。

 

株を買った後って

逆に何もやる事が無いんですよ。

 

何もその会社に対して

出来る事が無いので。

 

(3)値段

大きく上がったり下がったりする事がある。

 

・アベノミクス

・トランプノミクス

・リーマンショック

 

など大きな出来事が起きた時に

大きく値段が上下します

 

それは何でもそうです。

 

日経平均=日本の株の推移ですが

(出典 日本経済新聞ホームページ)

 

2007年

リーマンブラザーズが経営破綻した後

ドーンと落ち込んでたりとか

 

それ以降のアベノミクス時は

ずーっと上がってきたりしますよね?

 

リーマンショックの時であれば

2万円の手前ぐらいから

8000円ぐらいまで落ちた。

 

あくまでも平均値ですが

半分くらいまで落ち込んだ。

 

それ以降なかなか上がらなかったが

アベノミクスに乗ってきて

30年ぶり以上に3万円を回復した。

 

そうやって

上がったり下がったりを繰り返して

大きくなる事が全然あります

 

(4)配当金が出る

オーナーになると基本的に

会社の利益に合わせて

配当金がもらえます

 

(5)税金が最大で20%

どれだけ儲けても20%です。

 

通常は事業で儲けると

最大55%税金を持っていかれます。

 

しかし株の場合は

100億円儲けたとしても

税金は最大20%ですし

 

100万円でも20%です。

 

●債券とは?

『債券』という言葉は

聞いたことがありますか?

 

債券というのは

借用書みたいなものと覚えてもらえれば

大丈夫です。

 

(1)国債

国が発行するお金の借用書です。

 

国債を買うという事は

国にお金を貸すという事です。

 

(2)社債

会社が発行する債券のことで

買った会社にお金を貸すのと同じ事です。

 

(3)地方債

地方公共団体が発行する

 

そこの団体に対して

お金を貸し付けることです。

 

●債券と株の違い

債券を買うという事は

そこにお金を貸すという事です。

 

借用書みたいなモノです。

 

債券と株は同じ紙(ペーパーアセット)なので

違いがわかるようなわからないような

曖昧な状態ではないでしょうか?

 

債券についてお話ししていきます。

 

(1)満期保有すれば額面金額を受け取れる

債券とは要は借金です。

 

例えば

100万円を貸したら10年間で返しますとか

1年間とか期間は色々有るんですが

 

100万円を貸し付けたら

当然100万円は返してもらう訳ですよね?

 

返す期日の事を『満期』と言います。

 

一年後に返しますと言えば

貸した100万円はつぶれない限り

ちゃんと100万円帰ってきます。

 

(2)利息を受け取れる

借金=お金を貸すので

利息を受け取れます

 

これは貸し先によって違います。

 

(3)価格が上下する

途中売る事も出来ますが

価格は上下します

 

債券というのは

借金であり借用書です。

 

お金を貸すので

値段が上下する。

 

債券の価格が上下するというと

イメージが湧かないかもしれません。

 

債券というのも価格が上下します。

 

途中で売り買いする場合

自分が10年間という期限の債券を買ったとして

それを途中で誰かに売る事ができるんです。

 

それを誰かに売るとなると

その時の値段というのは

買った値段から動いています。

 

(イメージが湧かないかもしれません)

 

債券というのも

満期保有してたら満額受け取れます

 

もし途中で売買する時は

価格は上下する事があると

覚えておいて下さい。

 

(4)流動性がある

これも株と一緒ですね。

いつでも売れるし買える

 

もちろん

発行するところにもよります。

 

小さな会社の社債であれば

なかなか売れなかったりします。

 

国債であれば

いつでも売れるし買えます。

 

(5)何もしなくていい

何も出来ることがありません。

 

頑張ったからと言って

国にお金を貸しても

別に私たちに出来る事は無いですよね?

 

なので良く言えば

何もしなくていい

 

でも悪く言うと

何も出来ないということです。

 

(6)ローリスク・ローリターン

債券が返ってこなくなる

=貸したお金が返ってこなくなる

 

というのは基本的には

その貸し先が潰れた時です。

 

国債であれば

国が潰れた時には返ってこなくなる。

 

社債であれば

会社が潰れてしまうと

そのお金は返してもらえない。

 

でも

国が潰れるという可能性というのは

非常に低い。

 

だから基本的には

ローリスク・ローリターンです。

 

株式であれば

その会社に投資するお金なので

小さい会社であれば潰れる可能性がある。

 

貸し先によって

リスクは当然同じ債券でも

変わってきます。

 

なので小さな会社や

地方になるほど

基本的には利回りも高い

 

潰れるリスクが高いから

その分リターンも高くなる

というのが普通です。

 

債券全体で見て基本的には

ローリスク・ローリターンです。

 

〜〜〜つづく〜〜〜

 

Special Thanks college president Ryo.

 

●おまけ

≪≪Chat-GPTくんによる要約≫≫

●投資商品一覧と特徴

【株式】

種類: 日本株、アメリカ株、その他世界中の株

特徴:

1.流動性: いつでも売買可能

2.受動性: 購入後は何もする必要がない

3.価格変動: 経済イベントにより大きく上下する

4.配当金: 企業利益に応じて支払われる

5.税率: 最大20%

 

【債券】

種類: 国債、社債、地方債

特徴:

1.満期保有: 額面金額を受け取れる

2.利息: 貸付に対する利息を受け取れる

3.価格変動: 途中売買時に価格が変動する

4.流動性: いつでも売買可能(発行体による)

5.受動性: 購入後は何もする必要がない

6.リスク・リターン: ローリスク・ローリターン

 

【株と債券の違い】

: 企業の所有者の一部になり、配当金や価格変動の利益を得る

債券: 発行体への貸付けに対する利息収入が主で、満期まで保有すれば元本が返却される

 

≪≪Chat-GPTくんによる英訳≫≫

Today’s topic is “The Power of Growth: Overview of Investment Products and Their Characteristics.”

Many people are unfamiliar with investment products to begin with. They often don’t know what options are available and are keen to learn more.

Previously, we discussed what it means to buy stocks and what a corporation actually is. Today, we’ll briefly discuss other investment products.

●Stocks

【What are Stocks?】

Stocks include Japanese stocks, American stocks, and others worldwide. Buying stocks means buying shares in companies, such as Japanese stocks meaning buying into Japanese companies. This positions you as a capitalist and potentially as one of the owners of a company.

【Characteristics of Stocks】

Let’s remember the key points:

  1. Liquidity: Stocks can be bought or sold anytime, unlike real estate or other assets.
  2. No Active Management: After buying stocks, there’s nothing more to do, although this lack of action can also be seen as a drawback.
  3. Price Volatility: Stock prices can fluctuate significantly due to major events like Abenomics, Trumponomics, or the Lehman Shock.

●Bonds

【What are Bonds?】

Have you heard of “bonds”? Bonds are like IOUs:

  1. Government Bonds: These are issued by the government to borrow money from investors.
  2. Corporate Bonds: Issued by companies to raise funds similar to taking loans.
  3. Municipal Bonds: Issued by local governments.

【Differences Between Bonds and Stocks】

Buying bonds means lending money, much like holding a promissory note:

  1. Principal Repayment: At maturity, you receive the face value.
  2. Interest Income: Earned depending on the issuer.
  3. Price Fluctuations: Prices can change when buying or selling bonds before maturity.

【Conclusion】

Both stocks and bonds are paper assets, but their differences are clear. Bonds generally offer lower risk and lower returns compared to stocks, where there’s potential for higher returns but also higher risk, especially with smaller companies or local issuers.

In summary, bonds typically offer a low-risk, low-return profile.

 

Special Thanks OpenAI.

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