「ビジネスの未来、青色申告と共に｜提出期限には気をつけろ！」
〜前回のつづき〜
●青色申告を受けるための条件
上記メリットを受ける事が出来るための条件が3つあります。
（1）開業届と青色申告承認申請書を税務署に提出
青色申告承認申請書は税務署で配布しています。
もしくは国税庁のホームページでダウンロードできます。
A4の紙一枚で全然難しいものではないので大丈夫です。
開業届も一緒です。
（個人事業の開業・廃業等届出書 出典：https://biz-owner.net/kaigyou/kakikata）
そんなに難しいものではないです。
文字だけ聞くと
「ウェ〜なんか難しそう・・」
ってなっちゃうかもしれませんけど
ちゃんとやっていったら全然自分でできるので大丈夫です。
書いたら郵送するか税務署の窓口に持っていくんですよね。
窓口に行ったら書き方も教えてくれます。
だから紙をもらって書き方もその場で教えてくれるので
窓口に行く人も多いんじゃないかと思います。
最近便利なのが
『Freee開業』
開業に必要な書類を一括作成してくれます。
今言ったような書類を簡単に
アンケートに答えたりするだけで作ってくれるみたいです。
こんなのも使ってみるのもいいかなぁと思います。
私自身はこれ使ったことありませんが
こういうサービスもあります。
（2）提出するのに期限がある
a）開業してから二ヶ月以内
b）その年の1月1日〜3月15日
のどちらかです。
期限を過ぎてしまうと来年からの青色申告の対象になってしまうので青色申告のメリットが当年は受ける事が出来ません。
だからこの提出期限には気をつけてください。
（3）複式簿記であること
青色申告承認申請書の『複式簿記』を必ず選択してください。
（所得税の青色申告承認申請書
出典:https://biz-owner.net/ao/shinseisyo）
⑨の欄ですね。
これを選択しないと55万円の控除を受けられる対象になりません。
10万円控除の方は簡易簿記の方なので。
ここを忘れちゃうと提出しても対象になりません。
とりあえず青色申告の55万円で出しておいて
やっぱり簡単な方に切り替えますという事も後から出来ます。
●複式簿記って難しい？
難しいというイメージを持つ人が多いと思いますけど
簿記の事をわかってなくても
最近は会計ソフトが自動で複式簿記をやってくれるので
すごく簡単になっています。
なのでそこまで考えなくても大丈夫です。
私は青色申告会でリリースしている
『ブルーリターンA』
というソフトを使っています。
確定申告時に青色申告会へUSBメモリに入れたデータを持っていき
担当者とすり合わせして確定申告書を提出しています。
一年目は使い方や簿記の仕訳がよくわかりませんでしたが
数年やってみると段々とわかってきます。
わからなくても青色申告会で質問すれば教えてくれます。
〜〜〜つづく〜〜〜
Special Thanks college president Ryo.
●おまけ
≪≪Chat-GPTくんによる要約≫≫
前回の情報の続きですね。青色申告についての詳細情報を提供します。
青色申告を受けるための条件:
青色申告のメリットを受けるためには、以下の条件が必要です：
(1) 開業届と青色申告承認申請書を提出:
開業届と青色申告承認申請書を税務署に提出する必要があります。この書類は税務署で配布されているか、国税庁のウェブサイトからダウンロードできます。開業届と青色申告承認申請書の記入方法については、窓口での指導が受けられます。また、便利なオンラインサービスも利用できる場合があります。
(2) 提出期限:
青色申告承認申請書の提出には期限があります。提出期限は以下のいずれかに該当します：
a) 開業してから2ヶ月以内
b) その年の1月1日から3月15日まで
期限を過ぎて提出すると、青色申告のメリットを当年中に受けることができなくなるため、期限を守ることが重要です。
(3) 複式簿記:
青色申告承認申請書において、「複式簿記」を選択する必要があります。この選択を忘れると、青色申告の対象として扱われず、55万円の控除を受けることができません。10万円の控除を受ける場合は「簡易簿記」を選択します。なお、後から簡単な方に切り替えることも可能です。
複式簿記の難しさ:
複式簿記に関しては、難しいと感じる人が多いかもしれませんが、最近では会計ソフトウェアが複式簿記を自動化することができるため、それほど心配する必要はありません。例えば、『ブルーリターンA』などのソフトウェアを活用することで、複式簿記を自動的に管理できます。
初めて複式簿記を扱う場合、少し学習の必要があるかもしれませんが、経験を積むと段々理解が深まります。分からないことがあっても、青色申告会や専門家に質問すれば助けてもらえます。青色申告のために簿記の専門知識を持たなくても、ソフトウェアやサポートを活用することで、青色申告のメリットを最大限に活かすことができます。
≪≪Chat-GPTくんによる英訳≫≫
Continuation from the previous message:
Conditions for Applying for Blue Declaration (Special Taxation for Small and Medium-sized Businesses)
To take advantage of the benefits mentioned earlier, there are three conditions you must meet:
(1) Submit a Business Registration and Blue Declaration Approval Application to the Tax Office
The Blue Declaration Approval Application form is available at the tax office. You can also download it from the National Tax Agency’s website. It’s a straightforward form, typically just one sheet of A4 paper, so it’s not as difficult as it might sound. Even if you’re not familiar with such paperwork, with a little effort, you can do it. Once you’ve filled out the form, you can either mail it or take it to the tax office. If you visit the tax office in person, they can provide guidance on how to fill it out. Many people choose to visit the office for this reason.
A convenient option nowadays is a service like “Freee開業” (https://tinyurl.com/yrkde7np), which can generate the required documents for starting a business through a simple questionnaire. While I haven’t personally used it, such services can be helpful.
(2) There is a Deadline for Submission
You must submit the application within one of the following timeframes:
- a) Within two months of starting your business
- b) Between January 1st and March 15th of the year
If you miss the deadline, you’ll have to wait until the following year to benefit from Blue Declaration, as you won’t be eligible for the advantages in the current year. So, be sure to keep track of these submission deadlines.
(3) Use Double-Entry Bookkeeping (複式簿記)
When filling out the Blue Declaration Approval Application, be sure to select “Double-Entry Bookkeeping” (複式簿記). If you don’t choose this option, you won’t qualify for the 550,000 yen deduction. The 100,000 yen deduction is for those who use “Simplified Bookkeeping” (簡易簿記). It’s possible to start with the Double-Entry Bookkeeping method and switch to the Simplified Bookkeeping method later if you find it more suitable.
Is Double-Entry Bookkeeping Difficult?
Many people have the impression that double-entry bookkeeping is difficult. However, nowadays, accounting software can handle double-entry bookkeeping automatically, making it much more accessible. I personally use a software called “ブルーリターンA” (https://www.bluereturna.jp/cgi-bin/A.cgi).
During the tax filing season, I bring the data saved on a USB drive to the Blue Declaration Association, where I coordinate with a representative to file my tax returns. In my first year, I didn’t fully understand the software or the bookkeeping entries, but after a few years, I gradually became more proficient. Even if you don’t understand something, you can always ask questions at the Blue Declaration Association.
Feel free to reach out if you have further questions or need clarification.
Special Thanks OpenAI.
