「損得の為に入るものじゃない｜保険は番人」
〜前回のつづき〜
●どうすればいいのか？
保険全般に言える事ですが
「必要な最低限の保険に絞る」
という事です。
今までの保険の話でもずっとお話ししてきました。
必要な最低限の保険に絞る。
これですよね。
ずっと言ってる
・火災保険
・自動車保険（車両保険は不要）
・生命保険（掛け捨て）
必要な保険はほぼこれだけです。
自転車保険は火災保険とセットのもので
月に数百円なのでそれでいいと思います。
掛け捨ての生命保険はもしも自分の身に何かがあったら
本当に生活出来ない家族がいる場合のみ。
ほとんどが成人前の子供がいる場合。
自動車も持ってなければいらないですし
火災保険も別に自分で家を買った場合に入っておけばいいので
賃貸に入っておけばいいんですけど
火災保険に入っても金額はたかが知れてるので。
本当に必要な保険に絞る。
浮いた分をちゃんと貯金しておくというのがやはり大事です。
最低限必要な保険に絞るという事で
・医療保険
・積立型保険
・車両保険
など本当にいらない保険が多いので
そういう保険に入るとなかなか貯金しづらくなっちゃうので
必要最低限の保険にちゃんと絞るということです。
保険の本来の目的を見失わないというのが大事です。
これもずっとお話ししてきた
保険に入る目的は
「いざという時に生活が困窮しない為」
です。
損したとか得したとかそういう事ではないです。
地震はもちろん壊滅的な被害を受ける可能性は有ります。
「だから保険は入っておかなくちゃいけないんじゃないの？」
地震保険だけは生活を再建できるだけの金額にしては
心もとないんですよね。
リターンが合わない。
他の
・自動車保険
・生命保険
・火災保険
というのはいざという時に出る保険金の金額と
掛ける金額とが合うんですよね。
あと自動車乗るのであれば人を轢いてしまう可能性もそこそこ高い。
なので
・自動車保険
・生命保険
・火災保険
はいざという時に効果が発揮されるし
生活が困窮しない為に入っておいた方がいいんですけど
地震保険はちょっとリスクリターンが合わないんですよね。
自動車保険だったら
「対人・対物無制限」
と言ってどういう状況になっても
お金を保険会社が全部払ってくれます。
しかし地震保険の場合そういうわけにいかない。
なかなかリスクリターンが合わない保険です。
「当たった」
「外れた」
「損した」
「得した」
という話をしていてもしょうがないんですよ。
損害保険とかの話になった時でもそうなんですけど
必ず
「私の場合は得しました！」
という人が現れるんですけど
その人はたまたま不幸のギャンブルに勝っただけで
損得の為に入るものじゃないですよね？
いざというときの保険な訳で
いざというのは本当に生活が困窮しない為に入る保険であるのに
損した得したというのはおかしいんですよ。
〜〜〜つづく〜〜〜
Special Thanks college president Ryo.
●おまけ
≪≪Chat-GPTくんによる要約≫≫
確かに、保険はリスク管理のためのものであり、必要な最低限のものに絞ることが重要ですね。その選択には個々の状況やリスクをよく考えることが欠かせません。地震保険のようにリスクとリターンが合わない場合、その保険に加入することは無駄になりかねません。自動車保険や生命保険、火災保険は、リスクに備えるために必要な場合がありますが、それぞれの状況に応じて適切な選択をすることが大切ですね。特に、保険は損得ではなく、いざという時に生活が困窮しないためのものとして考えることが重要です。
≪≪Chat-GPTくんによる英訳≫≫
“Continuation from the previous discussion:
What should one do?
A general rule for all types of insurance is to focus on “the necessary minimum coverage.”
Throughout our discussions about insurance, I’ve consistently emphasized the importance of narrowing down to the essential minimum coverage.
I’ve been consistently advocating for:
- Fire insurance
- Automobile insurance (excluding vehicle coverage)
- Life insurance (term life)
These are nearly the only essential insurances required.
Bicycle insurance often comes as a bundled deal with fire insurance, costing just a few hundred yen a month, which seems reasonable.
Term life insurance, too, is necessary only if there are dependents unable to sustain themselves in case something happens to you. Mostly, this relates to children. If you don’t own a car or if fire insurance is already included in your rented accommodation, additional coverage might not be necessary, considering the limited payout.
The key is to focus on genuinely necessary insurance and diligently save the surplus.
By narrowing down to the bare essential insurances like medical, term life, and liability (if required), you avoid complicating your savings by engaging in unnecessary coverage.
It’s crucial not to lose sight of the fundamental purpose of insurance, as I’ve consistently emphasized. The purpose of insurance is to ensure financial stability in times of crisis, not about profit or loss.
Earthquakes undoubtedly pose the risk of catastrophic damage. However, when it comes to earthquake insurance, the coverage might not suffice for complete recovery, making the return on investment questionable.
On the other hand, insurances such as automobile, life, and fire insurance tend to align better in terms of the payout versus the premiums paid. Given the relatively higher likelihood of accidents while driving, having these insurances can be beneficial in times of crisis to maintain financial stability.
However, earthquake insurance seems to have a risk-return mismatch. For instance, while automobile insurance promises “unlimited liability coverage,” earthquake insurance cannot guarantee such comprehensive coverage.
Therefore, regardless of whether one “wins” or “loses” through insurance, these discussions about gains and losses are irrelevant. Even in discussions about indemnity insurance, there are always those who claim, “I gained from it.” However, insurance shouldn’t be sought for the sake of profit or loss. The essence of insurance lies in preparing for emergencies and ensuring that one’s life doesn’t face financial turmoil.
In times of crisis, insurance is meant to guarantee financial stability, not to be seen as a venture for profit or loss.”
Special Thanks OpenAI.
