「木を見て森を見ず|投資?保険?Q&Aで紐解く本当の姿」
〜前回のつづき〜
●Q&A
Q1.保険に入らずに若い時に死んだらどうするんですか?
A.積立保険というのはそもそも死亡の時に保険金はほとんど出ません。
出てもわずかというものがほとんどです。
それを言うのであれば若い時に死んだらどうするんだという事であれば掛け捨て保険で十分なんですよ。
積立する必要は無いです。
投資信託を買う必要がない。
Q2.積立保険は自分の為ではなく家族に残すものなのでは?
A.それであれば貯蓄か普通に投資でいいのではないでしょうか。
わざわざ割高の投資信託を買う必要はありません。
感情論としてはわかりますが感情で物事を考えちゃうと話がややこしくなっちゃうので分けて考えて下さい。
数字で見たら残すメリットがない。
積立保険に入って積立で残すメリットが無いんですよね。
保険は投資のつもりで入ってないという人もいます。
利回りなんて気にしないしそんなつもりで入ってないという人もいます。
これは言ってる事がメチャクチャという所があります。
積立の保険を買うという事は投資信託を買ってるという事です。
本人の意思とは関係なく投資信託を買ってる。
だから投資をしてるという事なんです。
だから積立の保険を買うという事は投資信託を買ってるという事です。
しかも割高の。
保険はなかなかややこしい所もあるので
確かにそんなつもりじゃないというのもわかりますが
実際中身は投資信託なのでそういう認識を持ってもらえればと思います。
Q3.保険料控除になるからお得なのでは?
A.控除に関しては節税メリットはあります。
最大で年間8万円なんですよね。
所得税と住民税それぞれ最大の額が決まってるんですけど
とりあえず控除自体は最大年間8万円です。
月割りにしたら7千円程度なんですよね。
毎月7千円ぐらい。
なのにこれ以上かけた所で控除になりません。
年間8万円以上は控除にならない。
なのに毎月何万円も加入している人が結構いたりします。
確かに控除にはなるんですけど
結局割高な手数料を払ってたりとか
保険に関して色んなお話しをしてきましたけれども
資金拘束だったりとか
短い期間で解約したら大体元本割れになる。
結局別のリスクも出てくるので
トータルあまりお得ではないと思います。
木を見て森を見ずみたいになっちゃう。
節税のところだけ見て入るものじゃないと思います。
〜〜〜つづく〜〜〜
Special Thanks college president Ryo.
●おまけ
≪≪Chat-GPTくんによる要約≫≫
議論の要点をまとめると、
- 積立保険の役割について
- 積立保険は死亡時に保険金が出るものではなく、掛け捨て保険で十分だと主張されています。投資信託や積立の必要はないと述べられています。
- 積立保険は家族に残すため?
- 実際は貯蓄や普通の投資でも同じような目的を果たせると指摘されています。感情的な要素よりも、数字で見た場合に残すメリットがないと主張されています。
- 保険料控除の利点について
- 確かに節税メリットはあるが、年間の控除上限があり、それ以上の保険料を支払っても控除されないことが示唆されています。節税だけでなく、他のリスクやコストも考慮すべきだとの見解が示されています。
総じて、節税以外の面も考慮すべきだという立場が提示されています。保険は単に節税のためだけではなく、総合的なメリットとコストを考慮する必要があるという主張がされていますね。
≪≪Chat-GPTくんによる英訳≫≫
〜Continuation from Last Time〜
● Q&A
Q1: What happens if I don’t have insurance and die young?
A: Accumulation insurance typically doesn’t pay out much or anything at all upon death. So, if the concern is what happens if you die young, term life insurance is sufficient. There’s no need to accumulate funds or buy investment trusts.
Q2: Isn’t accumulation insurance meant to benefit family, not oneself?
A: If that’s the case, saving or regular investment might serve the purpose better without the need to buy expensive investment trusts. Emotions can complicate matters; it’s important to separate emotions from rational considerations. There’s no clear benefit in terms of leaving assets through accumulation insurance. Some individuals don’t view insurance as an investment; they’re not concerned about returns and don’t intend it as an investment. This discrepancy leads to confusion. Purchasing accumulation insurance is essentially buying investment trusts, even against one’s intent. Hence, buying accumulation insurance equals buying investment trusts, often at a higher cost. Insurance can be quite complex, and while intentions might not align, it’s crucial to recognize that its essence often resembles investment trusts.
Q3: Isn’t it cost-effective due to the insurance premium deduction?
A: Deductions indeed offer tax benefits, up to a maximum of 80,000 yen annually. There are fixed limits for income tax and residential tax deductions, capping at 80,000 yen per year. Roughly, that’s around 7,000 yen per month. However, any amount exceeding 80,000 yen annually won’t be eligible for deductions. Yet, many people invest more each month. While deductions are applicable, there are additional costs like high fees or fund binding. Discussions about insurance have highlighted issues such as fund binding and potential losses if canceled within a short period, leading to overall lack of cost-efficiency. Focusing solely on tax benefits might overlook these factors.
In essence, it’s not just about tax-saving benefits; overlooking broader considerations might miss the bigger picture.
Special Thanks OpenAI.