「自分の身は自分で守る｜家を借りるなら、知っておきたいQ&A集！」
〜前回のつづき〜
●注意点
立ち合いしない場合は
退去前の写真を沢山残しておいた方がいいですね。
なぜかと言うと立ち会わない場合
悪意のある業者なんかの場合
わざと壁に傷を付けたりして
「ここが傷ついてるから」
と修理費用を請求してくる業者もいます。
日焼け写真を偽造したりも出来るんです。
夕方にうまく撮影したりすると壁が日焼けしたように見えるテクニックが有るんですよ。
そんな写真を撮って偽造したり
そういう事をしてくる業者がいるので
自分の身は自分で守るためにも
ちゃんと自分で写真を撮っておくというのが大事です。
⚫︎Q&A
Q1.「ハウスクリーニング代は支払う必要はあるのか？」
A.これはどちらとも言えないんですよね。
このハウスクリーニングというのがなかなかなんとも難しいところで
どちらとも言えないんですけど交渉する余地はあります。
特約に書いてても無効になってる判例もあります。
ケースバイケースなのでなかなか一概に言えないんですけど
有るか無いかで言うと交渉の余地はあります。
Q2.「退去の時にモメると今後家を借りられないんじゃないか？」
A.全然余裕で借りられます。
退去費用でボッタクってる所からなんか借りない方がいいですよ。
オーナーと言っても物件を200とか300持ってる訳ではありません。
他に貸家はいっぱい有ります。
特にワンルームなんて本当にゴロゴロ有ります。
退去費用でボッタクってくるような不動産業者なんて
今後付き合う必要はありません。
こっちから願い下げです。
もちろん
・本当に自分で破壊してたり
・著しく汚しちゃったりしてたりとか
支払い義務のあるものはちゃんと支払いましょう
という前提です。
何でもかんでも払わなかったらいいと言ってる訳ではありません。
ただ借主が負担するべき現状回復費用というのは
思ってるほど多くない事が多いんですよね。
Q3.「自分で解決出来なさそうな場合はどうすばいい？」
（1）弁護士に依頼する
もちろんいい方法です。
ただ費用が高くつきます。
あまり現実的ではない。
弁護士の先生もあまり儲からないのでやりたがらない人が多い。
あとは専門外で得意じゃない先生もいるので
その辺はなんともケースバイケースになります。
弁護士会を通じて相談会などをやってる時もあるので
初回は無料でとか5000円払えば相談とか乗ってくれるので
そこに相談してみるというのも一つの方法です。
〜〜〜つづく〜〜〜
Special Thanks college president Ryo.
●おまけ
≪≪Chat-GPTくんによる要約≫≫
物件を退去する際の注意点が述べられています。立ち会いが難しい場合、悪意のある業者が壁に傷をつけたり、修理費用を請求してくる可能性があるため、退去前に写真を撮ることが重要です。さらに、日焼け写真の偽造にも注意が必要です。
質疑応答（Q&A）では、ハウスクリーニング代の支払いや退去の際のトラブルに関する質問に答えています。特に、退去費用で不当な要求がある場合は交渉の余地があり、今後の家の借り入れには影響がないと述べられています。
最後に、解決が難しい場合の対処法として、弁護士に相談する方法が紹介されています。ただし、費用が高いため現実的でないことや、弁護士の得意分野によっては難しい場合もあることが指摘されています。相談会を利用するなど、費用や専門性に配慮しながら適切な方法を選ぶことが勧められています。
≪≪Chat-GPTくんによる英訳≫≫
Continuing from the previous discussion:
Key Points:
- If you cannot be present during the move-out, it is advisable to take numerous photos before leaving.
- This is because in the absence of your presence, malicious service providers may intentionally damage the property and claim repair costs by showing, for example, scratches on the wall.
- It’s also possible for them to forge sun-faded photos, using techniques like capturing images in the evening to make the walls appear sun-damaged.
- To protect yourself, it’s crucial to take your own photos.
Q&A:
Q1. Is it necessary to pay for house cleaning?
- A. It’s hard to say definitively. House cleaning is a complex issue, and while it may not be clear-cut, there is room for negotiation. Some clauses may be rendered invalid, and the Ministry of Land, Infrastructure, Transport and Tourism provides guidelines for disputes regarding current condition recovery.
Q2. Will disputing during move-out affect future rentals?
- A. Absolutely not. There are plenty of properties available, and dealing with a real estate agent trying to take advantage of move-out costs is unnecessary. Especially for studios, there are numerous options, and there is no need to engage with unscrupulous agents.
Q3. What to do if the issue seems unsolvable?
- (1) Consult a lawyer: While a good option, it can be expensive and may not always be practical. Some lawyers may not be eager due to low profitability or lack of expertise, so it depends on the individual case. Consultation sessions through bar associations may offer free initial advice or charge a reasonable fee, making this a viable option for seeking help.
Special Thanks OpenAI.
