#71 ふるさと納税はお得な制度?(3)

貯める力

「あなたの寄付がふるさとをより美しく|納税で感謝の贈り物を」

 

〜前回のつづき〜

 

●実際にふるさと納税を行う方法は?

要は寄付して確定申告をするだけです。

 

(1)寄付金額を決める

(2)好きな自治体に寄付をする

(3)税金控除の手続きをする

 

という事です。

 

(1)寄付金額を決める

これは先ほどシミュレーションした話です。

自分はいくらぐらいが上限なのかシミュレーションして寄付金額を決めるんですね。

 

(2)好きな自治体に寄付をする

好きな自治体に寄付をすると返礼品がもらえるんですね。

 

返礼品がいい所とか

もしくは返礼品じゃなくても

 

「ここに寄付したいんだ!」

 

という自治体があればそれでいいんですけど

ただほとんどの皆さんが返礼品がほしいから寄付する訳ですよね。

 

なので返礼品がいい所を選べばいいんじゃないかと思います。

 

探し方ですが

既出の

 

ふるなび

ふるさとチョイス

さとふる

楽天ふるさと納税

 

などのサイトがあるので

この辺から探せばいいんじゃないかと思います。

 

いろんな返礼品とか沢山載っています。

 

人気の返礼品はランキングなどがサイトに載ってたりしますけど

沢山有って例えば

 

大阪府泉佐野市

1000件を超える返礼品が有ります。

 

100億円キャンペーンを行って

物議というか話題を呼んでましたよね。

 

北海道根室市

かにとかいくらとか海産物全般

 

長野県小谷(おたに)村

アウトドアグッズのシェラカップがもらえたり

 

本当に色々あるので

この辺は個人の好みで選ぶ事が出来ます

 

どれが欲しいのか自分の好みで選べば良いです。

 

●寄付したら税金控除の手続きをする

寄付をした場合

 

・税金を差し引く

・還付する

 

ための手続きをします

 

これをしないと税金が自動では控除されないんですよね。

税金とは所得税とか住民税ですよね。

 

これをちゃんと手続きをしておかないと勝手には計算してくれないので注意して下さい

 

例えば2024年に寄付をすると

2025年3月15日までに確定申告を行う

 

もしくは2025年の1月10日までの申告で確定申告が不要になる

ワンストップ特例制度』というものがあります。

 

このワンストップ特例制度は

 

・5つの自治体まで

・すべての自治体にワンストップ特例申請書を送る

・確定申告をしたら無効

 

といったいくつか決まりがあるので

その辺はどちらがいいか選んでもらう。

 

確定申告をした場合は

 

・所得税分は還付

・住民税は減額

 

されます。

 

ワンストップ特例制度を使った場合は

住民税が減額されます。

 

これを聞くと

 

「確定申告をした方が所得税の還付もあってお得じゃないか?」

 

と思うんですが

これは所得税が減額されるので

どちらも金額の損得は無いんですよね。

 

だから

 

「そういうものなのか」

 

ぐらいで覚えておいてもらったらいいですね。

 

「どっちにしようかな?」

 

という損得は無いという事です。

 

〜〜〜つづく〜〜〜

 

Special Thanks college president Ryo.

 

●おまけ

≪≪Chat-GPTくんによる要約≫≫

要約: 前回の内容の続きとして、ふるさと納税の手続き方法は以下の通りです。

  1. 寄付金額を決める: 自分の予算をシミュレーションして決定します。
  2. 好きな自治体に寄付をする: 返礼品がもらえるため、人気のある自治体や好みの返礼品を選びます。
  3. 税金控除の手続きをする: 寄付をした場合、確定申告を行い、所得税や住民税の控除を受ける手続きが必要です。

具体的な手続きについては以下の通り:

  • 確定申告を行う際に、所得税は還付され、住民税は減額される。
  • 2025年3月15日までに確定申告を行うか、2025年1月10日までに申告することで確定申告が不要になる「ワンストップ特例制度」がある。
  • ワンストップ特例制度を利用する場合、5つの自治体までの寄付に対して、住民税が減額される。

損得に関しては、確定申告をした場合とワンストップ特例制度を利用した場合とで大きな差はなく、どちらを選んでも金額的な損得はないとのこと。

 

≪≪Chat-GPTくんによる英訳≫≫

Summary: Continuing from the previous discussion, here is the practical process for making furusato nozei (hometown tax donation).

1. Determine the Donation Amount:

  • Simulate and decide the amount based on personal budget considerations.

2. Choose a Preferred Municipality for Donation:

  • Select a municipality of preference for the donation, which often offers return gifts.

3. Complete Tax Deduction Procedures:

  • Undertake the necessary procedures for tax deductions.

Details:

  • Determine the Donation Amount: Simulate to establish an upper limit for the donation.
  • Choose a Preferred Municipality for Donation: Donors receive return gifts for contributing to their preferred municipality. While some may choose based on personal preferences for a specific municipality, many opt for the appeal of return gifts.
  • Search Methods: Utilize websites such as Furunavi, Furusato Choice, SatoFuru, Rakuten Furusato Nozei, etc., which provide a variety of return gifts. Rankings and extensive lists help in making a selection based on personal preferences.
  • Tax Deduction Procedures: After making a donation, take the necessary steps for tax deductions. This includes deducting or refunding taxes.
  • Reminder: Failure to complete the proper procedures will result in automatic tax deductions. Taxes to consider include income tax and resident tax.
  • Timeline for Tax Procedures: For donations made in 2024, complete the tax declaration by March 15, 2025. Alternatively, filing before January 10, 2025, may make one eligible for the “One-Stop Special Exception System,” eliminating the need for a tax declaration.
  • One-Stop Special Exception System: A system allowing donors to apply for tax reductions for up to five municipalities. Submitting the application to all selected municipalities and rendering it invalid upon completion of the tax declaration are key aspects.
  • Results of Tax Declaration: If a tax declaration is made:
    • Income tax is refunded.
    • Resident tax is reduced.
  • Results of One-Stop Special Exception System: This system reduces resident tax.

Conclusion: There is no significant financial advantage in choosing between a tax declaration and the One-Stop Special Exception System. Both result in similar financial outcomes, so the decision can be made based on personal preferences.

Special Thanks OpenAI.

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