「一緒にしない|Mixing is Dangerous!」
今日は【貯める力】
養老保険をおすすめしない理由についてお話しします。
● 混ぜるなキケン!
知り合いが相談を受けたそうです。
「積立型の投資は不要だとお話されてますよね?
養老保険についてはどうでしょう?
投資と違い元本は保証されています。
万が一の際には保険も下りて
元本保証もあって
貯金も出来るという考えはどうでしょうか?」
とのこと。
このケースについてお話します。
結論としてはいりません。
不要です。
私はやらないですし人にも勧めません。
「どう?」
と聞かれたら
「いらない」
と即答します。
保険は保険
投資は投資
混ぜるなキケン!です。
これはずっとお話ししてきました。
一緒にしないというのが大切です。
●いらない理由
ずっとお話ししてきている保険の話と一緒ですね。
養老保険とは?
保証と貯蓄がセットになった保険です。
もう少し解説すると
生命保険のうち一定の期間を定めたもので
満期時に満期保険が支払われる保険という事です。
具体例をお話しします。
(出典 ソニー生命)
30歳で加入して年間保険料が52万円とします。
(43,030×12=516,360)
年間保険料が52万円払って20年間払い続けたとします。
そうすると死亡保証が1000万円付く保険です。
(516,360×20=10,327,200)
30歳から50歳までの間に亡くなったら
もしも30〜50歳までの間に亡くなってしまったら
1000万円もらえるんですよ。
例えば今年払い始めて来年亡くなってしまっても
死亡保証1000万円もらえる保証がついてるということですよね。
50歳になって生きていても1000万円もらえる。
生きてても1000万円
途中で亡くなっても1000万円
セールストークとしては
「払った保険料が無駄になりません!」
みたいなことを言う訳ですよね。
万が一の時の保証を確保しつつ
教育資金とか老後資金を貯めたいという人に
人気が有るんですよね。
だから
「積立型の保険はいらない!」
というお話しをしたら
「いやいや投資に回したら途中で損するかもしれないじゃないか!」
ということに加えて
「保険だったら途中で亡くなっても保障が付いてるじゃないか!」
という意見を言ってくる人がいます。
〜〜〜つづく〜〜〜
Special Thanks college president Ryo.
●おまけ
≪≪Chat-GPTくんによる要約≫≫
今日は養老保険をおすすめしない理由についてです。
まず、養老保険と投資は別物であるべきです。混ぜるとリスクが増します。養老保険には保障と貯蓄がセットになっていますが、それでも投資とは異なるものです。
具体的な例を挙げると、30歳で養老保険に加入し、年間保険料が52万円で、20年間支払うと、死亡保障が1000万円付くとします。これは、万が一の時に保障があることを強調します。
しかし、このタイプの保険は不要です。投資と比較しても、保険料が無駄になる可能性があります。また、途中で損する可能性もありますが、その一方で養老保険は途中で亡くなっても保障があるという点で人気があります。
しかし、投資や貯金の方が柔軟性があり、リターンも期待できます。ですから、積立型の保険は必要ありません。それぞれの役割を理解し、混ぜないことが大切です。
≪≪Chat-GPTくんによる英訳≫≫
Today’s topic is “The Power of Saving”. I will discuss why I don’t recommend pension insurance.
● Mixing is Dangerous!
It seems a friend received a consultation.
“Is it true that installment-type investments are unnecessary? What about pension insurance? Unlike investments, the principal is guaranteed. In the event of a mishap, insurance will be paid out, and there’s principal guarantee, enabling savings. What do you think?”
This case is what I’ll talk about.
In conclusion, it’s unnecessary.
I don’t do it, nor do I recommend it to others.
If asked, “What do you think?” I respond promptly, “Not needed.”
Insurance is insurance, investment is investment. Mixing them is dangerous!
I’ve been saying this all along. It’s important not to mix them.
● Reasons it’s not needed
This ties into what I’ve been discussing about insurance.
What is pension insurance?
It’s insurance that combines guarantee and savings.
To explain further, it’s a type of life insurance with a specified period, and a maturity insurance is paid out at maturity.
Let me give you a specific example.
(Source: Sony Life)
Let’s say you join at 30 with an annual premium of 520,000 yen.
(43,030 yen × 12 = 516,360 yen)
Assuming you pay this annual premium of 520,000 yen for 20 years.
Then it’s insurance with a death benefit of 10 million yen.
(516,360 yen × 20 = 10,327,200 yen)
If you pass away between the ages of 30 and 50, you’ll receive 10 million yen.
Even if you’re alive at 50, you’ll receive 10 million yen.
Whether you’re alive or pass away, it’s 10 million yen.
As a sales pitch,
“It ensures your paid premiums won’t go to waste!”
is what they say, right?
It’s popular among those who want to secure education or retirement funds while ensuring coverage in case of an emergency.
So, when I say,
“We don’t need installment-type insurance!”
Some people might respond,
“But what if you end up losing by investing it?”
and in addition,
“With insurance, you’re guaranteed even if you pass away midway!”
Such opinions are expressed by some.
Special Thanks OpenAI.