「価値の基準が違う|自分にピッタリな家を選ぶ際のリアルな考慮事項」
〜前回のつづき〜
だから当然誰に聞くかにもよります。
不動産屋に聞けば買って欲しいから
「今後大きなイベントがあるから上がりますよ!」
とか
「毎月家賃分払えば自分のものですよ!」
とか
セールストークを繰り広げる訳です。
こんなのはいい加減なものです。
今後の値段なんて誰もわからない訳です。
住宅メーカーに聞けば
「そりゃ買った方がいいですよ!」
と言うし
引っ越し族(=引っ越しまくる人達)に聞けば
「賃貸の方が絶対にいい!」
と言うし
マイホーム買って満足してる幸せ満点の夫婦に聞けば
「絶対にマイホーム買った方がいいよ!もったいないよー」
と言うし
離婚した夫婦に言えば
「家なんていらなかったなー」
と言うかもしれない。
ではなぜみんな言う事が違うのかと言えば
人によって正解が違う。
話してる価値の基準が違うからです。
前提条件が違うからです。
なので大切なのは
・自分がどう生きたいか
・どんな暮らしがしたいのか
これが大切だと今までもお話ししてきました。
何をするにしてもこの大きな指針が大事な訳ですよね。
そのためにどんな家が必要なのか?
お金の損得だけ考えて我慢して
「こうした方が得だから!」
と言って
「我慢がまんガマン・・・」
と言ってずっと今を我慢して
寂しい思いをするというのも微妙だと思うし
あまり良くないと思うし
人生が充実しない。
でも感情で買って
やはり家って大きな負債を背負うので
感情で買って後で後悔するというのも
あまり良くない。
すごく後で困る事になりますよね。
●持ち家派or賃貸派論争
感情と理屈をぶつけてもいつまでも決着はつきません。
いつもお話ししている通り
感情を入れてはダメという事ではなく
感情と理屈をぶつけても話は終わらないので
数字と感情は分けて考えましょう。
そっちの方が効率がいいですよね?という事なんです。
・マイホーム派
・賃貸派
感情で話すと色々有ると思うので
今日はあくまで
・数字の損得の話
・リスクの面
そういうことをテーマにしたい。
その上で価値観は各家庭で考えてもらえればよろしいかと思います。
そのような事を前提にしていると考えてもらえるとよろしいかと思います。
大体こういう様な話をすると
「マイホームはこうだから云々」
というような感情論でぶつけてくる人がいる。
わかるんですけど今はその話をしている訳ではない。
ちょっとそこは置いておいてもらって
お金の意味での損得を考えましょう。
数字で考えていきましょうという事です。
〜〜〜つづく〜〜〜
Special Thanks college president Ryo.
●おまけ
≪≪Chat-GPTくんによる要約≫≫
不動産を購入するかどうかは、誰に尋ねるかによって異なります。不動産業者に尋ねれば、買ってほしいからというセールストークがあります。しかし、これらはあいまいなものであり、将来の価格を誰も正確に予測できないため信頼性に欠けます。
住宅メーカーに尋ねれば、購入するべきだと言われますし、引っ越し族に尋ねれば賃貸が良いと言われます。また、幸せな夫婦に尋ねればマイホーム購入がおすすめされますが、離婚した夫婦に尋ねれば家が必要なかったという意見もあります。それぞれの人にとって正しい答えが異なるため、話している内容の価値基準や前提条件が異なります。
したがって、重要なのは自分がどのような生活を送りたいか、どんな暮らしをしたいかを考えることです。これが大切な指針であり、お金の損得だけでなく、感情やリスクも考慮する必要があります。
持ち家派と賃貸派の議論は感情と理屈をぶつけても結論が出ないことがあります。感情を排除するのではなく、感情と理性を分けて考えることが重要です。そして、それぞれの価値観を尊重しながら、数字やリスクを考慮した意思決定を行うことが重要です。
≪≪Chat-GPTくんによる英訳≫≫
〜Continuation from Previous〜
So naturally, it depends on whom you ask. If you ask a real estate agent, they’ll try to sell you something because, well,
“Prices will go up due to big events in the future!”
or
“If you pay rent every month, it’ll become yours!”
They’ll spin their sales pitch like that.
But this is all rather vague. After all, no one knows what prices will be in the future.
Ask a housing manufacturer, and they’ll say,
“Well, of course, buying is better!”
Ask frequent movers, they’ll insist,
“Renting is definitely the way to go!”
Ask a happily settled couple who bought their dream home, they’ll say,
“You absolutely should buy! It’s a waste not to!”
And ask a divorced couple, they might say,
“We didn’t need a house anyway.”
So why do people say such different things? Because the right answer varies from person to person.
It’s because the standards of what’s valuable in conversation are different.
It’s because the underlying conditions are different.
So what’s important is
- How you want to live
- What kind of lifestyle you want
I’ve talked about this before; this is crucial. Whatever you do, this big guideline matters, right?
So, what kind of home do you need?
Enduring discomfort just because it’s financially beneficial and saying,
“This is better because of the gains!”
and enduring, enduring, enduring…
that’s a bit delicate, I think.
It’s not very good, and life doesn’t feel fulfilling.
But buying based solely on emotion is also not great because, after all, a house is a big liability.
Buying on impulse and regretting it later is also not ideal.
That could cause a lot of trouble later on.
- Homeownership vs. Renting debate
Clashing emotions and reason won’t resolve anything.
As I always say, it’s not about excluding emotions, but since emotions and reason won’t resolve the issue, let’s separate numbers and emotions.
That’s more efficient, don’t you think?
- Pro-homeownership camp
- Pro-renting camp
Emotions can lead to various arguments, so today, strictly speaking,
- We’ll discuss the gains and losses in numbers
- The aspect of risk
I think it would be good if each household considers their values in this light.
It would be appreciated if you could consider these things as the premise.
Generally, when discussing these things,
“People who argue emotionally like to say, ‘This is how homeownership is.'”
I understand, but that’s not what we’re discussing now.
So, if you could put that aside for a moment,
let’s think about the financial gains and losses.
Let’s consider it in terms of numbers.
Special Thanks OpenAI.