#87 賃貸と持ち家(マイホーム)どっちがお得?~3~

貯める力

「魔法のワード|住まいは未来への重大な投資、慎重な選択を」

 

〜前回のつづき〜

 

私自身はどうかと言うと

 

・中途半端な持ち家

・資産にならない持ち家

 

は反対派です。

 

ほとんどの家はやはり負債になってしまうからです。

 

●家が負債になってしまう理由

マイホームには沢山のリスクがあります。

 

まず金銭面で言うと中途半端な物件の資産価値は下がり続ける

 

https://www.facebook.com/TheEconomist/photos/dailychart-the-economist-house-price-index-tracks-the-health-of-housing-in-26-ma/10153220443804060/

 

要は需要が減るんだから

今後の日本は需要が減るから資産価値の上昇は見込めないですよね?

 

需要というのは何かと言うと人口です。

 

https://toyokeizai.net/articles/-/209674?page=2

 

人が増えれば住宅は当然必要になるし

人が減れば需要は減るという単純な話です。

 

今後の日本というのは当然人口は減っていく。

働く人も減っていくという事です。

 

高度経済成長期という人口ボーナス期間が終わってるんですよね。

 

地方は過疎化して生き残るのは真ん中一等地だけの可能性が高いという事です。

 

もちろん外国人を受け入れるとか色んな案が有るんですけど

 

基本的には過去のデータから未来を読んでいくと

そういう未来になる可能性が高いという事です。

 

現に地価も伸び悩んでいます。

 

https://tochidai.info/

 

土地の値段というのは一部の地域を除いて

ずっと伸び悩んでるんですよね。

 

ということで中途半端な物件の価値は下がり続けます。

負債になってしまうという事です。

 

●ローン返済が終わっても維持費はかかり続ける

不動産業者は結構言うんですよ。

 

「マイホームはローン返済が終わったらあなたのものですよ!」

 

とか

 

「毎月家賃払ってるのもったいないですよ!」

「自分のものにしましょうよ!」

 

とか

これは魔法のワードですね。

 

実際はなかなかそういう訳にはいかない。

 

実際には

 

・固定資産税

・都市計画税

・修繕費

 

マンションの場合は

 

・管理費

・修繕積立金

 

月ベースにならすと

大体2〜5万円ぐらいのコストが結局かかるんですよね。

 

修繕費なんかはたまに大きいのが出るんですよ。

10〜20年経ってくると

 

・外壁

・屋根

・水回り

 

などの修繕が出てきます。

 

賃貸であれば大家さんに直してもらえる

 

でもそういうのが自分の持ち家であれば結局かかってしまう

結局のところ住宅費はゼロで暮らすのは無理なんだという事です。

 

〜〜〜つづく〜〜〜

 

Special Thanks college president Ryo.

 

●おまけ

≪≪Chat-GPTくんによる要約≫≫

持ち家に対する考え方について述べられています。

  • 負債になる可能性がある中途半端な物件や資産価値の上昇が見込めない物件には反対。
  • マイホームには多くのリスクがあり、需要が減ると資産価値が下がる。人口の減少により需要も減少する。
  • 地方では過疎化が進行し、真ん中一等地以外は価値が下がる可能性が高い。
  • ローン返済が終わっても維持費がかかり続ける。固定資産税や修繕費などが月々の負担となる。
  • 自分の持ち家では修繕費などの負担が発生し、賃貸と比べても結局は費用がかかることを指摘している。

要するに、持ち家には多くのリスクと負担があるため、賃貸と比べても経済的なメリットがないと主張している。

 

≪≪Chat-GPTくんによる英訳≫≫

Continuing from last time,

Personally, I am opposed to:

  • Owning a property that is neither here nor there,
  • Owning a property that doesn’t become an asset.

Because most homes end up being liabilities.

Reasons why homes become liabilities:

There are numerous risks associated with owning a home.

Firstly, financially speaking, the value of a mediocre property keeps decreasing.

The essence is, if demand diminishes,
since Japan’s future entails a decrease in demand, one cannot anticipate an increase in asset value, right?

When we talk about demand, it essentially boils down to population.

If the population increases, housing naturally becomes necessary,
and if the population decreases, demand decreases—it’s a simple concept.

In Japan’s future, it’s natural for the population to decrease,
and consequently, the workforce will diminish.

The demographic bonus period has ended.

In rural areas, survival often boils down to prime locations.

Of course, there are various proposals such as accepting foreigners,
but fundamentally, when we read the future from past data,
the likelihood of such a future is high.

The value of land, except for certain areas, has been stagnating for a while.

Therefore, the value of mediocre properties continues to decline,
leading them to become liabilities.

Even after loan repayment, maintenance costs persist:

Real estate agents often say,

“Once you finish repaying the loan, the house is yours!”

or

“It’s a waste to pay rent every month! Make it yours!”

These are magical words indeed.

However, in reality, it’s not that simple.

In reality,

  • Property tax,
  • City planning tax,
  • Maintenance costs,

and for apartments,

  • Management fees,
  • Repair reserve funds,

on a monthly basis, sum up to roughly 20,000 to 50,000 yen in costs.

Occasionally, there are substantial repair expenses.
After 10 to 20 years,

  • Exterior walls,
  • Roofs,
  • Plumbing,

require repairs.

In rental properties, the landlord takes care of these expenses.

But if it’s your own property, ultimately, you have to bear them.

In the end, it’s impossible to live with zero housing expenses.

Special Thanks OpenAI.

タイトルとURLをコピーしました