#87 賃貸と持ち家(マイホーム)どっちがお得?~6~

守る力

「資産にも負債にも|要注意!本当の家の価値とは?」

 

〜前回のつづき〜

 

(10)マイホームを所有して一人前という感覚は薄れつつある

昔はマイホームを建てて一人前という事が有ったんですけど

今はそんな時代ではなくなってきてますよね。

 

親の世代はそういう所がありました。

 

一番私が怖いのは

負債を資産だと誤った認識で買ってる

という事です。

 

持ち家が資産になる可能性は低いんですよね。

 

“資”産どころか“死”産になる事が多い。

“不”動産どころか“負”動産になることがほとんど。

 

浪費とか消費とか認識して買ってるのであればいいんです。

 

もしくは不動産のプロで

 

「買った方が得だ!」

 

と資産価値が有る家を買ってるのであればいいんですけど

ほとんどのマイホームというのは資産にならないので

資産になると思って買ってると非常にキケンです。

 

郊外の一戸建てで資産価値が上がるという事はまずほぼ無いです。

 

売れ残ってるようなマンションなんかゆっくり見に行って

簡単に現地を見れてしまうような所はまず負債です。

 

本当にいい物件

値段が上がる物件というのはプロがすぐに押さえるので

素人に回ってくる事はまず無いです。

 

⚫︎そもそも資産とは?

資産というのは

買った時以上に将来金銭的価値をもたらしてくれるものです。

 

家は資産にも負債にもなり得る。

 

例えば3千万円の家が高いのか安いのかは

価格だけではわかりません。

 

100円均一のお店で100円だから安いか高いのか?

 

「100円だからいいや!」

 

という考え方もありますが

100円の価値が有るかどうか

それが全てですよね?

 

3千万円の家であっても3千万円の価値が無いんだったら高いという事になりますし

1億円のものであったとしてもそれ以上の価格で売れるのであれば

資産価値が有って安いという事になります。

 

だから売れる価格によります

 

仮に家というのはずっと住むのでなかなか難しいんですけど

もし買ってすぐ売った場合に

3千万円で買った家が4千万円で売れるのであれば

 

それは資産になるし

 

3千万円で売れるのであれば損はしてないのでかろうじて資産です。

 

2千万円になってしまうのであればこれは負債という事になります。

 

ほとんどの家が買った瞬間2〜3割値段が下がるんですね。

 

それは販売した不動産会社の利益の分であり

新築の時は必ず乗っています。

 

〜〜〜つづく〜〜〜

 

Special Thanks college president Ryo.

 

●おまけ

≪≪Chat-GPTくんによる要約≫≫

〜前回のつづき〜

マイホームを所有して一人前という感覚は薄れつつある。昔はマイホームを建てて一人前とされることがありましたが、現在ではそのような時代ではなくなってきています。親の世代にはそうした考え方がありましたが、今は違います。

一番心配なのは、負債を資産だと誤解して購入していることです。実際、持ち家が資産になる可能性は低く、むしろ負債になることが多いです。浪費や消費として認識して購入しているのであれば問題ありませんが、多くの場合、マイホームが資産になると考えて購入することは非常に危険です。

特に郊外の一戸建てなどは資産価値が上がる可能性がほとんどなく、売れ残っているようなマンションも通常は負債です。本当に価値のある物件は専門家がすぐに見つけてしまうため、素人が手に入れることはまれです。

資産とは、買った時よりも将来的に金銭的価値をもたらすものです。家は資産にも負債にもなり得るため、価格だけで判断するのは難しいです。売却価格によって評価されます。たとえば、3千万円の家が売却時に4千万円で売れれば資産になりますが、2千万円になってしまうと負債となります。多くの家は購入後に2〜3割値下がりし、それは不動産会社の利益に反映されています。

 

≪≪Chat-GPTくんによる英訳≫≫

〜Continuation from the previous message〜

(10) The sense of accomplishment from owning a home is diminishing. In the past, there was a notion that owning a home marked one’s maturity, but it seems like we’re moving away from that era now. That perception was prevalent in our parents’ generation.

What worries me the most is the misconception of treating debt as an asset when making a purchase. The likelihood of a owned home becoming an asset is low; in fact, it often turns into a liability. If one buys a home with the awareness of it being an expense or consumption, that’s acceptable. Alternatively, if someone, especially a real estate professional, buys a property recognizing its asset value, then it’s fine. However, assuming most homes will become assets when purchasing them is highly risky.

In general, it’s almost impossible for suburban single-family homes to increase in asset value. Visiting a condominium that’s been on the market for a while and easily viewing the property indicates it’s likely a liability. Truly valuable properties, ones that appreciate in value, are quickly identified by professionals, so they rarely come into the hands of amateurs.

◼︎ What exactly is an asset?

An asset is something that brings greater monetary value in the future than what was paid for it originally. Homes can either be assets or liabilities.

Whether a 30-million-yen home is considered expensive or cheap cannot be determined solely by its price. It’s akin to whether a 100-yen item in a 100-yen store is cheap or expensive. While one might say, “It’s only 100 yen, so it’s fine!” ultimately, it’s about whether the item has value worth 100 yen, right?

Similarly, if a 30-million-yen home doesn’t hold value equivalent to that amount, it’s considered expensive. Conversely, if a 100-million-yen property can be sold for more than its purchase price, then it’s deemed cheap in terms of asset value.

Therefore, it depends on the selling price.

Although it’s challenging since homes are meant for long-term residency, if a home bought for 30 million yen can be sold for 40 million yen immediately, then it becomes an asset. If it sells for 30 million yen, then at least it’s not a loss, barely qualifying as an asset. However, if it drops to 20 million yen, then it becomes a liability.

It’s common for the price of most homes to drop by 20-30% the moment they’re purchased. This drop accounts for the profit margin of the real estate agency involved and is always factored into new constructions.

 

Special Thanks OpenAI.

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