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「治る訳ではない|がん保険は無駄な出費?知っておきたい真実とは!?」
〜前回のつづき〜
●がん保険は得なのか損なのか?
掛け捨て保険であれば自分ががんになるかを賭ける
『不幸のギャンブル』です。
保険に入ってすぐがんになれば得だし
高齢でがんになったら
払い込んだ分損するという事になります。
ざっくり計算ですが一例を。
条件によって変わるんですけど
基本の考え方です。
例えば30歳の人が毎月がん保険に3千円払って入ったとします。
がんになったら100万円もらえるとします。
では27年以内にがんになったら得なんですよね。
100万円÷(3千円×12ヶ月)=27.77年
それ以上なら損する。
27年以上経ってからがんになってしまうと
払い込んだ分を考えると損という事になります。
もちろん実際は入院の給付など条件によって
毎月いくらかけるかとか
年齢によって保険料があがっていったりとか
色々有るので
色々複雑なんですけど
基本の考え方はこういう事なんですね。
では30歳の人が60歳になるまでにがんになる確率はと言うと
前々回お話しした通り
7%なんですよね。
これをどう見るか?
高いと見るか
低いと見るか。
さらに毎月掛金は払い続けるので
50歳でがんになったからと言ってお得ではないんですよね。
要は27年以内にがんになったら得なんですが
では25年目にがんになった場合どうなのかと言うと
得は得だけどほんの少しだけです。
ちょっとだけです。
あまり得しないという事ですね。
さらに適用外のがんも実際には有ります。
『上皮内(じょうひない)がん』と言って
ステージ0と言われる初期のがんですけど
この辺は保障の対象外と言われる事も実際多いんですよね。
実際約款で保障の内容をよく読んでみていただきたい。
●やはりがん保険は不要
色んなお話しをしましたが
その上で私はがん保険は不要だと考えます。
がん保険だけじゃなく
ほとんどの保険は不要だと私は思っています。
なぜかと言うと
がん保険に入るよりも
生活防衛資金を貯めたり
その余った分を投資した方が
コストパフォーマンスがいいからです。
がん保険に入ってたからと言って
がんが治る訳ではないんです。
〜〜〜つづく〜〜〜
Special Thanks college president Ryo.
●おまけ
≪≪Chat-GPTくんによる要約≫≫
がん保険についての要点をまとめます。
- がん保険は、掛け捨て型の場合、自身ががんになるかを賭ける「不幸のギャンブル」である。
- 保険に入ってすぐにがんになれば得だが、高齢でがんになると払い込んだ分が損となる。
- ざっくり計算すると、払い込んだ分が支払われるまでの期間が27年以内であれば得となる。
- がんになる確率は、30歳から60歳までの期間で7%である。
- がん保険は毎月掛金を払い続ける必要があるため、50歳でがんになってもお得ではない。
- がん保険に加入しても、実際には保障の対象外とされるがんもある(例:上皮内がん)。
- 保険の約款をよく読んで保障内容を確認することが重要。
- 著者はがん保険だけでなく、ほとんどの保険が不要だと考え、生活防衛資金を貯めたり投資する方がコストパフォーマンスが良いと述べている。
- がん保険に加入しても、がんが治る保証はない。
≪≪Chat-GPTくんによる英訳≫≫
—Continuation from Last Time—
Is cancer insurance beneficial or detrimental?
If it’s a term life insurance, you’re essentially gambling on whether you’ll get cancer or not – it’s a “gamble of misfortune.”
If you get cancer right after getting insurance, it’s beneficial, but if you get it at an older age, you’ll lose out on the payments you’ve made.
Let’s roughly calculate with an example:
The specifics may vary, but this is the basic idea.
Let’s say a 30-year-old pays $30 a month for cancer insurance. If they get cancer, they receive $1 million.
So, it’s beneficial if they get cancer within 27 years.
$1 million ÷ ($30 × 12 months) = 27.77 years
If it’s longer, it’s a loss.
If you get cancer after 27 years, considering the payments made, it’s a loss.
Of course, the actual amount may vary depending on factors like hospitalization benefits and increasing premiums with age.
It’s quite complex, but this is the fundamental concept.
Now, let’s consider the probability of a 30-year-old getting cancer by the time they’re 60, as discussed previously, it’s 7%.
How do we interpret this?
Do we see it as high or low?
Moreover, since you have to keep paying premiums every month, even if you get cancer at 50, it’s not advantageous.
So, the bottom line is, it’s beneficial if you get cancer within 27 years. But what if you get it in the 25th year? It’s beneficial, but only by a small margin.
It’s just a slight advantage, not much.
Furthermore, there are cancers not covered by insurance, right?
For instance, early-stage cancers like carcinoma in situ are often excluded from coverage.
I highly recommend carefully reading the policy details.
Ultimately, cancer insurance is unnecessary.
After discussing various aspects, I believe cancer insurance, along with most insurances, is unnecessary.
Why? Because it’s more cost-effective to save up for emergencies or invest any surplus funds.
Getting cancer insurance doesn’t guarantee recovery from cancer.
Special Thanks OpenAI.