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「仕送り制度｜年金不安を解消！老後資金のリアルな話」
今日は【貯める力】
老後資金が2000万円不足？
年金は崩壊するのか？
どう備えれば良いか？
というお話しをします。
知り合いが相談を受けたそうです。
「金融庁が老後2千万円足りなくなると言っています。
投資で備える事の他にやっておくべき事はありますか？
今後年金制度が破綻する事は有るのでしょうか？」
との事。
● 年金は崩壊するのか？
少なくとも私達が生きてる間は
公的年金制度は破綻しません。
ただ破綻はしないんだけど
『所得代替率』は下がっていくので
年金問題を抱えてないという人は
いないんですよね。
あとは金融機関の
営業トークに気をつけましょう。
「2人に1人ががんになる」
というのと同じで
2千万円足りない
という所だけを取り出して
金融機関の人が営業トークで
余計な商品を売りつけてきたりするので
気をつけましょう。
●公的年金が破綻する3つの条件
そもそも公的年金は破綻するのか？
という事なんですけど
公的年金が完全に破綻するには
3つの条件が必要です。
（1）今現在働いてる現役世代が
誰も年金保険料を納めない
（2）誰も税金自体を納めない
（3）積立金が完全に枯渇
（1）〜（3）これら全てが
100年以内に起きるという事になると
公的年金は破綻するんですけど
これら全てが同時に
100年以内に起きるというのは
なかなか非現実的ではないかと思います。
公的年金の財源なんですけど
これはわかっているようで
わかってない人が結構います。
例えば
年金をもらう時
お金はどこから出ていると思いますか？
ご高齢の人達が年金をもらってる
そのお金はどこから出てると思いますか？
これには3つの財源が有ります。
（1）現役世代が負担する保険料
今私達が働いて支払っている保険料が
そのまま高齢者世代に渡るんですよね。
公的年金は『仕送り制度』なので
現役世代の人が支払った保険料というのは
そのまま高齢者の世代に渡る。
自分が将来受け取る年金を
自分で積み立ててる訳ではないんですね。
今30歳の人が積み立ててる年金を
自分が65歳になった時に受け取る事が出来る
という事ではありません。
（2）税金等
消費税等の税金も年金に姿を変えて
高齢者に支払われています。
という事は国が負担してる分が有る
という事です。
国も負担してくれてるんですね。
若い世代が支えてくれてるだけじゃなくて
税金=国も負担してくれてはいます。
〜〜〜つづく〜〜〜
Special Thanks college president Ryo.
●おまけ
≪≪Chat-GPTくんによる要約→perplexityちゃんによる文章まとめ≫≫
老後資金2000万円不足問題は多くの人々に不安を与えましたが、実際には公的年金制度が近い将来崩壊する可能性は低いとされています。ただし、年金だけでは十分な生活水準を維持できない可能性があるため、注意が必要です[1][2]。
年金制度が完全に破綻するには、現役世代全員が保険料を納めず、誰も税金を払わず、積立金が枯渇するという非現実的な状況が同時に起こる必要があります。公的年金の財源は、現役世代の保険料、税金（主に消費税）、国の負担の3つで構成されており、これらが完全に途絶えることは考えにくいです[3]。
しかし、将来的に年金の「所得代替率」（現役時代の収入に対する年金支給額の割合）が低下する可能性があるため、年金だけに頼らない老後の資金計画を立てることが重要です[2][3]。
老後の資金準備には、iDeCoやNISAなどの税制優遇制度を活用した長期的な資産形成が有効です[2]。ただし、金融機関の過度な営業トークに惑わされず、自身の状況に合った適切な準備を心がけることが大切です[3]。
Citations:
[1] https://www.rokinren.com/unyo/column/03/
[2] https://www.daiwa.jp/products/fund_wrap/online/column/old-age/006/
[3] https://www.global-link-m.com/reib/10715/
[4] https://www.ashikagabank.co.jp/blog/26
[5] https://www.dir.co.jp/report/column/20210318_010629.html
≪≪Chat-GPTくんによる英訳≫≫
Today’s topic is “The Power of Saving”.
Will there be a 20 million yen shortfall in retirement funds? Will the pension system collapse? How should we prepare?
A friend received a consultation on this matter.
“The Financial Services Agency says we will be 20 million yen short in retirement funds. Besides preparing through investments, is there anything else we should do? Is there a possibility that the pension system will collapse in the future?”
So, let’s discuss:
【Will the pension system collapse?】
At least during our lifetimes, the public pension system will not collapse. However, while it won’t collapse, the “income replacement rate” will decrease. This means everyone will face some pension issues.
Also, be wary of financial institutions’ sales pitches. Similar to the statement “one in two people will get cancer,” the claim that “we will be short 20 million yen” is often used by financial institutions to sell unnecessary products. Be cautious of this.
【Three conditions for the public pension system to collapse】
Will the public pension system collapse? For it to completely collapse, three conditions must be met:
- No one in the working generation pays pension premiums.
- No one pays taxes at all.
- The pension reserves are entirely depleted.
For the public pension system to collapse, all three of these conditions must occur within 100 years, which is quite unrealistic.
【Sources of public pension funds】
Many people are unclear about where the money for pensions comes from. When the elderly receive their pensions, the money comes from three main sources:
- Premiums paid by the working generation: The premiums we pay while working are directly transferred to the elderly. The public pension system is a “pay-as-you-go system,” where the premiums paid by the working generation are transferred to the elderly generation. It’s not that the money we are saving now will be the same money we receive when we retire.
- Taxes: Taxes such as consumption tax are also used to fund pensions, meaning the government bears part of the burden. Not only do the younger generations support the pension system, but taxes (the government) also contribute.
So, while it’s essential to prepare for retirement through investments, it’s equally important to understand how the public pension system works and be cautious of misleading financial advice.
Special Thanks OpenAI and Perplexity AI, Inc
