#106 老後資金が2000万円不足?年金は崩壊するのか?どう備えれば良い?~4~

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所得代替率|あなたの年金を支える仕組み:積立金とその現実」

〜前回のつづき〜

 

●積立金の有無は問題にならない?

積立金は規律の有る運用されています。

 

だから仮に数十年以内に枯渇したとしても

そもそも公的年金の財源の全体の

20%にすぎない。

 

あなたに払う年金の財源の

20%にすぎないという事です。

 

そこに加えて人口が右肩下がりで

今後どこまでも永遠に減り続ける

という事は考えにくい。

 

歴史的に見てもそうなんです。

 

大きいスパンの期間で見たら

増えてるんだけど必ず下がる

 

人口が減っていくとか

やはりそういうのも有るんですよ。

 

なので人口が永遠に右肩上がりで

増え続けるという事も無いし

 

逆に永遠に右肩下がりで

減り続けるという事も無い。

 

歴史的に見るとそのようになってるので

どこかで底を打って

また人口が増え始めてくる。

 

現役世代がまた増える訳ですから

その時には保険料や税金だけで

年金制度をまた維持出来る訳なので

 

だからまた積立金の有無というのは

問題にならないと思われます。

 

●所得代替率とは?

公的年金制度が完全に破綻する

というのは非現実的です。

 

年金が全く貰えなくなる可能性は

やはり著しく低い。

 

ただ年金制度は

破綻はしないけれども

 

『所得代替率(しょとくだいたいりつ)』

という言葉を知っておいてほしい。

 

公的年金は破綻しなさそうだと

おわかりいただけたかと思いますが

別の話が有ります。

 

年金がゼロになるという事は無さそうですが

いくらもらえるのか?という話です。

 

これは別物なんですよ。

 

自分が受け取る事の出来る年金額が

現役時の収入の何%をカバーしてるか?

という事です。

 

現役の時に30万円もらえてた人が

年金になったら

大体どれぐらいの割合がもらえるのか?

 

これを『所得代替率』と言います。

 

〜〜〜つづく〜〜〜

 

Special Thanks college president Ryo.

 

●おまけ

≪≪Chat-GPTくんによる要約→perplexityちゃんによる文章まとめ≫≫

公的年金制度における積立金の役割と将来の年金受給についての考察をまとめます。まず、積立金は公的年金の財源の約20%を占めており、仮に枯渇しても年金制度全体に致命的な影響を及ぼすことはないとされています。人口動態については、長期的に見れば増減を繰り返すため、現在の人口減少が永続するとは限りません。将来的に人口が増加に転じれば、保険料や税金だけで年金制度を維持できる可能性があります。

公的年金制度が完全に破綻するリスクは極めて低いですが、重要なのは「所得代替率」という概念です。これは、現役時代の収入に対する年金受給額の割合を示します。年金制度は破綻しないものの、将来受け取れる年金額がどの程度になるかが重要な課題です。したがって、年金制度の持続可能性とともに、受給額の水準についても注目する必要があります。

 

≪≪Chat-GPTくんによる英訳≫≫

~Continuation from the previous discussion~

● Is the presence of reserves a problem?

Reserves are managed with discipline.

Therefore, even if they were to be depleted within a few decades, they only account for 20% of the total public pension fund.

This means that only 20% of the funds used to pay your pension come from these reserves.

Additionally, it is unlikely that the population will continue to decline forever.

Historically, the population increases over long periods but always eventually decreases.

There are times when the population decreases.

So, the population will neither keep increasing nor keep decreasing forever.

Historically, it has been this way, reaching a low point before starting to increase again.

As the working population increases, pensions can be sustained by premiums and taxes alone.

Therefore, the presence or absence of reserves is not considered a problem.

● What is the income replacement rate?

It is unrealistic to think that the public pension system will completely collapse.

The possibility of receiving no pension at all is extremely low.

However, even though the pension system will not collapse, you should know the term “income replacement rate.”

You may understand that public pensions are unlikely to collapse, but there is another aspect to consider.

It is unlikely that you will receive zero pension, but the question is how much you will receive.

This is a different matter.

The income replacement rate refers to what percentage of your working income you can expect to receive as a pension.

For example, if you earned 300,000 yen during your working years, what percentage of that amount will you receive as a pension?

This is known as the “income replacement rate.”

 

Special Thanks OpenAI and Perplexity AI, Inc

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