#70 退去費用を下げる方法(※追加解説)~3~

貯める力

「チョロいな|退去時の心得で安心の新生活」

 

〜前回のつづき〜

 

●退去でボッタクられないようにするには?

(1)知識武装して身を守る

相場を知る事であったり

現状回復とは何ぞや?とか

やはり知るという事です。

 

何を支払わなければならなくて

何は支払う必要が無いのか

これはちゃんと知っておかないと。

 

業者に言われちゃったら

 

「ああ、そうなのかなぁ」

 

と思っちゃいますよね?

 

建物を普通に使って

前提として借りてる部屋を普通に使って

汚くなった部分を綺麗にする費用

 

現状回復というのは

基本は家賃に含まれてるというのが

原則の考え方なんですよね。

 

大家が負担するものなんですよね。

 

入居者が過失で壊したりしてしまったもの以外は

綺麗にする費用というのは

全部家賃に含まれてるというのが原則なんです。

 

ここは覚えておいてほしい。

 

ガイドラインも良く読んでおいてほしい。

 

やり取りは履歴を残す

 

退去立ち合いするんだったら

言った言わないにならないように録画したり

 

「そんな事わざわざ・・・」

 

と思うかもしれませんが

もちろん人と人とのやり取りでと思うのが普通の常識だと思うんですよ。

 

いいんですけど

この業界だけはそうしておかないと

身を守りにくいんですよね。

 

費用の交渉とかも口頭で言うんじゃなくて

得意な人は口頭でもいいよと話もしてたんですけど

書面やメールの方がいいですね。

 

『いい意味で』めんどくさい客だと思わせる

 

クレーマーになれと言ってる訳ではありません。

 

例えば部屋中の壁を壊して穴だらけにして

一切お金を払わないとか

そういう事を言ってるのではなく

 

クレーマーになれと言ってる訳ではなくて

ボッタクられないようにしようという事です。

 

やはり相手も取れる所から

楽な所から取りたいんですよね。

 

だから

 

「こいつなんにも知らないなぁ」

とか

 

「チョロいな」

 

と思われたらやっぱり費用をたくさん請求されてしまう。

 

いい子にしてたから請求も安く済むという

そういう業界じゃない。

 

だから

 

「こいつ結構知ってるなぁ」

 

と思われたほうがやっぱり余計な請求をされなくて済みます。

 

〜〜〜つづく〜〜〜

 

Special Thanks college president Ryo.

 

●おまけ

≪≪Chat-GPTくんによる要約≫≫

内容を要約すると、退去時に不当な請求を避けるためには以下のポイントが挙げられています。

内容を要約すると、退去時に不当な請求を避けるためには以下のポイントが挙げられています。

  1. 知識武装して身を守る: 相場や現状回復の概念を理解し、何を支払わなければならないのか、何は支払う必要がないのかを知ることが重要です。
  2. 現状回復の原則: 基本的に、入居者が過失で壊した以外の部分は家賃に含まれており、大家が負担する費用とされています。
  3. ガイドラインの確認: 不明な点があれば賃貸契約のガイドラインを確認し、細かい部分も把握しておくべきです。
  4. やり取りは履歴を残す: 退去立会いや交渉の際には、可能な限りやり取りの履歴を残すことが重要です。
  5. 口頭での交渉は避ける: 費用の交渉などは口頭でなく、書面やメールで行うことで細かい内容を確認しやすくなります。
  6. 相手に知識をアピール: 不動産業界では、「めんどくさい客」に見られないように、相手に自身の知識をアピールすることで、不当な請求を避けやすくなります。
  7. 良識的な対応: 不当なクレームをつけるのではなく、相手に対して良識的な対応を心掛け、余計なトラブルを回避することが大切です。

≪≪Chat-GPTくんによる英訳≫≫

〜Continuation from the Previous Session〜

How to Avoid Being Ripped Off during Move-Out?

(1) Arm Yourself with Knowledge

This involves understanding the market, the concept of current condition recovery, and being well-informed in general. Knowing what needs to be paid and what doesn’t is crucial.

Understanding when the agent says something like,

“Oh, is that so?”

is important.

Using the property normally, keeping the rented space clean, and covering the cost of restoring any damage are aspects of current condition recovery.

The fundamental principle is that current condition recovery is generally included in the rent. It is the responsibility of the landlord, and, except for damages caused by the tenant’s negligence, the cost of cleaning is typically covered by the rent.

Remember this point.

It is advisable to thoroughly read guidelines.

Keep a record of all communication.

If there is a move-out meeting, to avoid disputes over what was said or not said, it’s common sense to record it, even if it might seem unnecessary.

It’s okay, but in this industry, not following these practices can make it difficult to protect oneself.

Negotiating costs should not be done verbally. While some people are comfortable with verbal agreements, it’s better to use written communication like emails or formal documents.

Give the impression of being a ‘troublesome’ client in a positive sense.

This doesn’t mean encouraging becoming a complainer.

For instance, rather than saying you won’t pay anything after causing extensive damage to the walls throughout the room, it’s about ensuring you don’t get taken advantage of.

It’s about not being taken advantage of, not becoming a complainer.

The other party also wants to take from the easiest and most convenient places.

So, if you are perceived as someone who doesn’t know much or is easy-going,

“Oh, this person doesn’t know much.”

or

“This person is easy to deal with.”

In such cases, you might end up with higher charges.

In this industry, being a ‘good tenant’ doesn’t necessarily mean lower charges.

So,

“If this person knows quite a bit,”

is likely to result in avoiding unnecessary charges.

Special Thanks OpenAI.

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