「業者の圧力、サイン押し付けにNO！自分のペースで退去」
〜前回のつづき〜
（2）サインをしない
退去立ち合いの時にサインを求められると思うんですよ。
その場で立ち合い業者がいたらその場で見積もりを出したりする場合も有ってサインさせられるそうになる。
「鍵を返却確認しました」
という書類とか
「間違いなく鍵は全部持ってません」
みたいなのとか
それはまぁいいんですけど
立ち合いましたみたいな。
その中に
「この金額全部支払うことに同意します」
とか
「速やかに◯日以内に支払います」
とかそういう事をいっぱい書いてある事が有るんですよ。
「文句は一切言いません」
とか
「双方納得しました」
みたいなそういう酷いものまで有るんですよね。
だからサインをしないということですね。
サインしちゃダメなんですよ。
サインをしなくても退去は完了するので
相手の業者は上手い事言ってサインさせようとしてくるんですよ。
やっぱりこれが後で証拠になったり
これを根拠に請求するので
「あの時あなた立ち合いして同意したじゃないですか！」
と言いたいのでサインをさせようとしてくるんですよね。
言ってくるんですけど
「これサインしてもらわなかったら退去完了しませんよ！」
とか
「来月の家賃かかっちゃいますよ。いいんですか？」
とか平気で言ってくるんですけど
そんな事全く無いので
基本的にサインしなくて大丈夫です。
もちろん費用が無料で済んだとか
仮に一万円で済んだみたいな
これは納得するなぁということは
それは別にサインしたらいいと思うんですけど
基本的にはサインしなくても退去というのは完了するので
サインをする必要自体が無いですね。
（3）ちゃんとお互い合意するまでお金は払わない
「立ち合い前に全額支払え！」
とか言ってくる業者もいます。
クリーニング代等色んな費用が有るんですけど
「一部費用は必ず発生するんだから必ず先に5万円を払って下さい」
とか
「特約にも書いてあるでしょ！」
みたいな。
「この費用を先に立ち合い前に先に払っておいてもらわないと
立ち合いに行く事も出来ません」
みたいな。
「じゃないと退去が完了せず来月以降も家賃がかかり続けますけどいいですか？」
とか
「特約に書いてあるので」
「契約書に書いてあるので」
と言ってくる業者もいるんですけど
特約に書いててもはっきり断ったらいいですね。
特約に書いてたら何でも有効ではないので。
「じゃないと退去立ち合いができない！」
「家賃がかかるぞ！」
とか言ってきますけど嘘ですからね。
全くそんな事はない。
仮にボッタクリ請求が来たとしても
金額が確定するまで
「いやこのハウスクリーニング代だけは先に
この部分だけは発生しちゃうから先に払っておこうかな」
とか
金額がちゃんと確定するまで先に払わないという事です。
一部でもやはり払っちゃうと相手の思うツボというか
交渉しにくくなっちゃうので
金額がちゃんと確定するまで払う必要はありません。
〜〜〜つづく〜〜〜
Special Thanks college president Ryo.
●おまけ
≪≪Chat-GPTくんによる要約≫≫
内容の要約：
- サインをしない：退去時に業者がサインを求めてくることがあり、その中には金額や支払いに関する同意書が含まれることがある。しかし、サインは必須ではなく、サインしなくても退去は完了する。相手がサインを強要してくることもあるが、基本的にはサインする必要がない。
- お金は合意するまで支払わない：業者が立ち合い前に全額支払いを要求することがあり、特にクリーニング代などの一部費用を先に支払うように言ってくることもある。しかし、特約や契約書に書かれていても、はっきり断れば支払いは不要。退去立ち合いができないといった脅しに屈する必要はなく、金額が確定するまで先に支払う必要はない。
≪≪Chat-GPTくんによる英訳≫≫
Continuation from the previous:
(2) Do not sign:
When attending the move-out inspection, they might ask you to sign. If there’s an on-site representative, they might try to present estimates on the spot and pressure you to sign. Documents like “Confirmation of Key Return” or statements like “I definitely don’t have all the keys” are fine, but there are instances where it implies you agreed to pay certain amounts or settle within a specific timeframe.
Statements like “I have no complaints” or “Both parties are satisfied” can be quite extreme. Therefore, it’s advisable not to sign. Even though the other party may insist that signing is necessary, it’s not true. Move-out can be completed without signing, and the other party might try to cleverly persuade you to sign. Later, these signed documents could be used against you, so it’s crucial not to succumb to pressure.
They might say things like, “If you don’t sign this, move-out won’t be completed!” or “Next month’s rent will apply. Is that okay?” But these are baseless claims, and generally, there’s no need to sign. Even if the costs end up being free or only amount to a small sum, it’s acceptable to sign if you’re comfortable. However, in essence, signing is not necessary for the completion of the move-out.
(3) Do not pay until mutual agreement:
Some companies demand full payment before the move-out inspection. They may argue that certain costs, like cleaning fees, will inevitably occur, so they insist on an upfront payment, citing clauses in contracts or agreements. They might say, “You must pay 50,000 yen upfront before the inspection” or claim it’s written in a special clause.
Statements like “If you don’t pay this fee upfront before the inspection, we won’t conduct the inspection” or “Move-out won’t be completed, and rent will continue into the next month” might be thrown at you. Even if it’s mentioned in a clause, if you firmly decline, it’s not valid. They may try to pressure you by saying, “Without this, we won’t conduct the move-out inspection!” or “Rent will still apply!” But these are lies.
Even if you receive an exaggerated bill, it’s important not to pay until the exact amount is confirmed. If you pay even a portion, negotiations become challenging. So, until the total amount is clarified, there’s no need to make any payments.
Special Thanks OpenAI.
