#7-2 ペット保険が不要な理由~1~

貯める力

毎年更新の闇|無駄な出費よりもペットとの素敵な時間を大切に!」

今日は【貯める力】

ペット保険が不要な理由

についてお話します。

 

●数字と感情は分けて考える

結論からいうとペット保険は全て不要です。

 

保険というのは

 

不幸のギャンブル

 

です。

 

ペットが病気になるかどうかに賭けるギャンブルなんですね。

 

この時保険等で大事なのが

 

感情と数字は分けて考える

 

という事です。

 

保険に入っていたからと言って病気が治る訳ではないです。

考え方は生命保険や医療保険と一緒です。

 

保険に入って病気が治るのであれば入るメリットがありますが

保険に入っていたからと言って病気が治る訳ではない。

 

お金が貰えるだけです。

医療費が一部出るだけです。

だから数字と感情は分けて考える

 

・お守り

・犬が喜ぶ

 

という考え方も有りますが保険に入ってもペットは喜びません。

 

それでも入る理由は何でしたでしょうか?

もう一度考えたい。

ここは過去の保険の単元をもう一度ご確認頂ければと思います。

 

●保険は何故入るものなのか?

ほとんどの場合損するが万が一の場合

自分や家族が破産してしまわない為に入るんですよね?

 

(1)掛け捨て生命保険

例えば掛け捨ての生命保険。

 

子供がいる人の場合

自分が死んだら奥さんや子供が困ってしまう。

 

それを防ぐ為に掛け捨ての生命保険に入る。

生命保険は最低限必要な場合に当てはまります。

 

(2)自動車保険

自動車保険の場合は人身事故を起こしてしまった場合

可能性としては誰でもあります。

 

その時に数千万円という賠償金を払いきれないですよね?

その時に困らない為に車を持っている人は入る。

 

(3)火災保険

自宅が家事になってしまったら困りますよね?

こういう時に入らないといけない。

 

・誰にでも起こる可能性がある

・万が一起こってしまうと生活に困窮してしまう

 

こういう時に保険が役に立ちます。

 

だから掛け捨て保険は一部入る必要がある

これが保険の本質です。

 

ここを見誤ると色んな保険を装った訳のわからない投資案件に入らされてしまう。

ここは非常に大事ですので覚えておいてください

 

●ペット保険はどうか?

ペットが病気になった時に生活が困窮するかという事です。

人間の医療保険と一緒です。

 

病院代が払えないのであればそもそもペットを飼ってはダメです。

 

数字で考えてみましょう。

 

ペットを飼うとどれぐらい掛かるかわからないから

何となく不安でそこにつけ込まれちゃうんです。

 

(1)保険料はいくら掛かるのか?

アクサダイレクトの保険で

最も安い部類の保険ですが

 

1〜15歳まで加入した場合

合計72万円程度掛かります。

 

アニコムだと更に高額です。

 

保険に入った場合 合計72万円保険代にかかる。

 

ということは1〜15歳までの間医療費を

72万円払うかどうかのギャンブルです。

 

ただし大事なことは

保険というのは何のために入るのか?

ということです。

 

ペット保険は3割は自己負担です。

 

72万円診療費を払ったとしても

7割しか出ないのですでに追いつきません。

 

つまり

合計105万円以上医療費が掛からないと元が取れない

 

(2)ペットの医療費は年間いくら掛かるのか

ペット総研の場合 

 犬=42,000円 猫=20,000円

 

アニコムの場合

 犬=81,000円  猫=50,000円

 

間を取って平均にすると

 犬=61,500円 猫=35,000円

年間掛かる計算になります。

 

一生でかかる診療費は

犬の平均年齢13歳とすると

61,500✖️13=約80万円

 

猫の平均年齢15歳とすると

35,000✖️15=約53万円

掛かる計算になります。

 

「保険料72万円に対し80万円なら元が取れるのでは?」

 

105万円支払わないと元が取れない。

保険で支払われるのは7割ということを思い出していただきたい。

 

毎年更新の闇です。

要はまとめるとペット保険というのはほぼ損をするんです。

 

~~~つづく~~~

 

Special Thanks college president Ryo.

●おまけ

≪≪Chat-GPTくんによる要約≫≫

ペット保険の必要性についてお話します。

まず、結論から言うと、ペット保険は基本的に不要です。保険は不幸のギャンブルであり、ペットが病気になるかどうかに賭けるものです。重要なのは、保険に入っていても病気が治るわけではなく、保険は数字と感情を分けて考える必要があるということです。

例えば、掛け捨ての生命保険は、自分や家族が破産しないようにするために入るものです。自動車保険や火災保険も同様で、万が一の場合に備えて入るものです。

しかし、ペット保険はどうでしょうか?ペットが病気になったときに生活が困窮する可能性があると考えるかもしれませんが、それは人間の医療保険と同様です。病院代が払えないのであれば、ペットを飼うべきではありません。

保険料を支払っても、実際には医療費の3割は自己負担です。つまり、合計105万円以上の医療費がかからない限り、ペット保険の元を取ることはできません。また、ペットの年間医療費を考えると、保険料を支払った場合でも元が取れない可能性が高いです。

要するに、ペット保険はほぼ損をするものであり、貯める力を養うべきです。

 

≪≪Chat-GPTくんによる英訳≫≫

Today, I’ll talk about “the power of saving” and why pet insurance is unnecessary.

Separating numbers from emotions, the conclusion is that pet insurance is entirely unnecessary.

Insurance is often referred to as “gambling with misfortune”. It’s essentially gambling on whether your pet will get sick.

What’s crucial here is separating emotions from numbers. Just because you have insurance doesn’t mean your pet will miraculously recover from illness. This applies similarly to life and health insurance.

While there may be some benefits to having insurance if it guarantees recovery from illness, it’s important to remember that merely having insurance doesn’t guarantee healing. You only receive money, or partial coverage of medical expenses. So, it’s essential to separate emotions from numbers.

Some might argue that insurance is like a talisman or that it brings joy to their pets. However, pets don’t necessarily appreciate insurance. So, why do people still opt for it?

Let’s revisit the basics of insurance. It’s mostly about preventing bankruptcy in the event of a worst-case scenario.

For instance, take term life insurance. If you have children, you might worry about what would happen to them if you were to die. To mitigate this, people opt for term life insurance.

Similarly, with auto insurance, anyone could potentially be involved in an accident, resulting in hefty compensation payments. To avoid financial disaster in such a situation, people get auto insurance.

And with home insurance, if your house were to catch fire, you’d need financial protection.

These are scenarios where insurance proves useful. Therefore, some forms of insurance are necessary.

However, misunderstanding this concept can lead you into various obscure investment schemes disguised as insurance. This distinction is crucial to remember.

Now, what about pet insurance?

It comes down to whether you’d struggle financially if your pet were to fall ill. This parallels human health insurance.

If you can’t afford veterinary bills, you probably shouldn’t have a pet in the first place.

Let’s consider the numbers. People often feel uncertain about the costs of owning a pet, which is where insurance providers exploit those anxieties.

For example, with AXA Direct insurance, the cheapest option, if you enroll a pet from 1 to 15 years old, it costs around 720,000 yen.

If you opt for Anicom, it’s even more expensive.

So, if you get insurance, you’re essentially gambling on whether you’ll spend 720,000 yen on medical expenses during your pet’s lifetime.

But the crucial question is, why do you get insurance in the first place?

Pet insurance typically involves a 30% co-payment. Even if you pay 720,000 yen in medical expenses, you’ll only receive 70% coverage, making it difficult to break even.

In fact, you’d need to incur over 1,050,000 yen in medical expenses to make it worthwhile.

Now, let’s look at annual pet medical expenses. According to Pet Research, for dogs, it’s around 42,000 yen, and for cats, it’s about 20,000 yen.

For Anicom, it’s higher.

On average, it’s around 61,500 yen for dogs and 35,000 yen for cats per year.

If we assume a dog’s average lifespan is 13 years, that’s around 800,000 yen in total medical expenses.

For cats, with an average lifespan of 15 years, it’s about 530,000 yen.

So, you might think, “If I pay 720,000 yen in premiums and spend 800,000 yen on medical expenses, it’s worth it.”

But remember, you need to spend over 1,050,000 yen to break even, considering the 70% coverage from insurance.

This is the dark reality of annual renewals.

In summary, pet insurance is mostly a losing proposition.

 

Special Thanks OpenAI.

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