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「不幸のギャンブル|損得じゃない。不測の事態に備える。」
~前回のつづき~
●保険で損得という話は本質ではない
「私や家族はがん保険に入ってて得しました!」
という人が結構います。
・入院給付金
・お見舞い金
が出て嬉しかったとかという意見が有ったりとか
「私は得しましたよ!」
という意見が一定数出ます。
これは可能性は低いけど
一定数得する人というのは絶対いるんですよ。
これは仕組み上得する人というのはいるんですよ。
『不幸のギャンブル』ですから。
でもそもそも保険というのは
可能性がメチャクチャ低いけど当たってしまった時に
生活が破綻してしまうのを救うためのもの。
なので現時点で
・損したか
・得したか
という話は本質ではないんですよね。
がんになった時の
・生活費
・治療費
などが困らないようにするというのが
目的だと思うんですね。
だからギャンブルで
・当たった
・外れた
という話をしててもしょうがないんですよね。
今日パチンコ屋に行って
100人客がいたとして
10人が勝って
90人は負けて
みたいな話で
一日終わった後に勝った人に聞いたら
「パチンコ行って良かった!(^^)」
と言うし
負けた人に聞けば
「パチンコ行かなければ良かった(ToT)」
と言うし
これが今日の時点では勝って得したかもしれない。
今後もそういう人というのは掛金をかけ続けていきますよね?
では今後も掛金を掛け続けていった場合はわからない。
今日は勝ったかもしれないけれども
来年どうなってるかというのはわからないという事ですよね。
そこの話をしててもしょうがないという事です。
●高額療養費制度以外にもかかる経費がある
・差額ベッド代
・食事代
・消耗品費
なんかがかかるじゃないですか!という人がいますが
万が一の時に生活に困窮しないように入るのが保険です。
生きるために差額ベッド代というのは必要ですか?という話です。
言うなれば贅沢費=浪費です。
だから話が変わってきてます。
個室にしか空きが無い場合は別途料金もかからない。
食事代や消耗品費は健康でもかかります。
病気になった時にさも掛かるみたいな感じなんですけど
それは病気じゃなくてもかかります。
〜〜〜つづく〜〜〜
Special Thanks college president Ryo.
●おまけ
≪≪Chat-GPTくんによる要約≫≫
要点をまとめると、
- 保険に入って得したと感じる人もいるが、保険は不幸のギャンブルであり、本質は生活が破綻しないようにすること。
- 勝ち負けの話や費用の違いは重要ではなく、生活費や治療費が困らないことが目的。
- 保険には高額療養費制度以外の経費もかかるが、これらは贅沢費ではなく、健康な状態でもかかることがある。
- 万が一の時に生活に困窮しないために保険に入ることが重要。
要するに、保険は不測の事態に備えるものであり、勝ち負けや費用の違いよりも生活の安定が重要だということですね。
≪≪Chat-GPTくんによる英訳≫≫
Continuing from last time:
- The discussion of gains and losses in insurance isn’t the essence.
Many say, “My family and I benefited from cancer insurance.” Some express happiness at receiving hospitalization benefits or condolence money, claiming, “I gained from it.” While the likelihood is low, there are definitely some who benefit, inherently forming a “gamble of misfortune.”
However, fundamentally, insurance exists to prevent financial ruin when unlikely events occur. Thus, the discussion of whether one has gained or lost at present isn’t the crux. The aim is to ensure that in the event of cancer, one’s livelihood and medical expenses are secure.
So, discussing it as a gamble of winning or losing isn’t constructive. It’s like asking people leaving a pachinko parlor where 10 out of 100 won: winners might say, “Going was worth it!” while losers lament, “I shouldn’t have gone.” Today, someone might feel they’ve won, but who knows next year?
Regarding additional expenses beyond the high-cost medical care system:
- Some argue about extra costs like differential bed charges, meals, and supplies, but the point of insurance is to avoid destitution during emergencies. Whether differential bed charges are necessary for survival is debatable; it’s seen as extravagance or waste. Furthermore, even when healthy, people incur expenses such as meals and supplies.
While it may seem like these costs only arise during illness, they are part of life regardless.
Special Thanks OpenAI.