#20 投資を始めて資本家になろう~2~

増やす力

こっそり小さく|日本のデフレ脱却:インフレの兆しとその影響」

 

~前回のつづき~

 

●デフレの時代

平成は“デフレ”という時代だった。

 

デフレ=デフレーションという言葉は

聞いた事があると思います。

 

デフレというのは物の価値が下がる事です。

 

今日100円で買えたものが

来年90円で買える。

 

これが物の価値が下がるということです。

 

これは言い換えると

お金の価値が上がったということです。

 

物の価値が下がった=お金の価値が上がった

 

逆に最近

『インフレ=インフレーション』

という言葉の方がよく聞くと思います。

 

(出典 リベラルアーツ大学)

 

インフレというものはデフレの逆ですね。

 

去年1コ80円で買えてたハンバーガーが

今年1コ100円になった。

 

これは物の価値が上がった

という事ですね。

 

というのは言い方を変えると

お金の価値が下がった事になります。

 

今日の100円は

来年の100円と同じ価値ではない。

 

●世界各国で起きたハイパーインフレ

実際インフレというのは

どれぐらいのパーセンテージで起きるのか

という事例です。

 

世界で見ると

 

(1)ベネズエラ

行った事ない人が多いと思います。

 

2015年からまだ続いていますが

毎年180%のインフレです。

 

毎年180%ですよ!

すごい数字ですよ。

 

(2)ジンバブエ

毎日物価が倍になる。

 

今日100円だったものが

明日200円になってる世界です。

 

こんな状態をハイパーインフレと言います。

 

その他の国でも

ハイパーインフレは起きてます。

 

●日本の場合はどうか?

日本でも起きてます。

 

戦時中の昔ですが

毎年物価が40%上がるというような

時代もありました。

 

「それは過去でしょ!」

「そんなもの今の日本で起こるわけないでしょ!」

 

確かにハイパーインフレが起きるかどうか

というのは色んな事が言われています。

 

ハイパーインフレというのは

そんなに頻繁に起こることではない。

 

今の日本では確かに

ハイパーインフレというものは

なかなか起きない。

 

ただインフレはやはり進行中です。

 

世界には割とインフレの国の方が多いです。

どちらかといえばデフレの国の方が珍しい。

 

価格が下がっていく方が珍しい。

 

大体世界を見るとインフレの国が多い。

ちょっとずつ物の価値というのは上がっていくものです。

 

例えば日本で言うと教育費のインフレというのが起きてて

https://monoist.itmedia.co.jp/mn/articles/2107/12/news001_2.html

 

教育費(紫色)は上がり続けています。

これも物の価値が上がり続けている。

 

授業料や教科書は

ドンドン値上がりしています。

 

これは子供がいる家庭であれば

どうしても掛かるものです。

 

●ステルス値上げ

良く言われるワードです。

(出典 リベラルアーツ大学)

 

ポテトチップスの値段は変わってないのですが

同じ100円で買う事は出来る。

 

しかし内容量が90g有ったのが

一袋60gになってる。

 

こっそり小さくなってる。

 

これは実質

物の値段が上がった

という事ですよね?

 

いつのまにか容量が減ってる。

 

これも実質インフレと同じ事です。

 

いつの間にか容量が減っている商品wiki

というサイトもあります。

 

ご興味あれば見てみると面白いと思います。

 

100万円銀行に預けているだけで

残高の数字は変わっていない。

 

通帳の数字は変わっていない。

 

預金・貯金・現金で置いておくというのは

100万円は確かに来年も数字的には100万円です。

 

ただインフレという時期の中においては

実際の価値が下がっています。

 

こういう事が起きてるという事は

覚えておいてほしい。

 

日本にいたらあまり

インフレ・デフレということは

あまり気にした事はないかと思います。

 

結構大事なテーマで今後も出てきますので

覚えておいてください。

 

●日本のインフレ率の推移

出典:https://ecodb.net/exec/trans_country.php?type=WEO&d=PCPIPCH&c1=JP&s=&e=

 

日本はずっとデフレでした。

かなり珍しいパターンです。

 

ずっと長い事デフレで

グラフの0%付近をウロウロしている。

 

ずっとデフレの時期が10年以上続いていた。

 

最近はインフレ傾向が顕著です。

 

出典 日本銀行ホームページ

 

これを日銀元総裁の黒田さんが

インフレを目指すと言って

デフレ対策していました。

 

今後のインフレの動向が気になりますが

色んな要素で投資というものにお金を回さないと

非常に苦しいことになっていきます

 

お金的にドンドンしんどくなっていく。

 

●まとめと対策

・結局は投資をしないと金銭的に豊かになれない

 

・寝てるお金にも働いてもらう

 

・貯金から投資へ回していこう

→生活防衛資金は確保しつつ

 

・資本家側にまわろう

 
Special Thanks college president Ryo

 

●おまけ

≪≪Chat-GPTくんによる要約≫≫

平成時代の日本はデフレが続き、物の価値が下がり、お金の価値が上がっていました。逆にインフレは物の価値が上がり、お金の価値が下がる現象です。例えば、ベネズエラでは2015年から毎年180%のインフレが続いています。ジンバブエでは毎日物価が倍になるハイパーインフレが起きました。日本でも過去に毎年物価が40%上がる時代がありましたが、現在の日本でハイパーインフレが起きることは少ないです。しかし、インフレは進行中で、特に教育費のインフレが顕著です。ステルス値上げも実質的なインフレの一種で、商品価格は変わらなくても内容量が減ることがあります。日本は長期間デフレの状態にありましたが、最近はインフレ傾向が見られます。今後は貯金だけでなく、投資をして資産を増やすことが重要です。生活防衛資金を確保しつつ、資本家側に回ることが求められます。

 

≪≪Chat-GPTくんによる英訳≫≫

~Continued from the last time~

● The Era of Deflation

The Heisei era was a time of “deflation.” You’ve probably heard of deflation, which means the value of goods decreases. For example, an item you bought for 100 yen today might cost 90 yen next year. This means the value of money has increased.

Conversely, you might be more familiar with the term “inflation.” Inflation is the opposite of deflation. For example, a hamburger that cost 80 yen last year might cost 100 yen this year, indicating that the value of goods has increased, or in other words, the value of money has decreased.

● Hyperinflation Around the World

Let’s look at some examples of how inflation rates can vary globally:

  1. Venezuela: Since 2015, Venezuela has experienced an annual inflation rate of 180%.
  2. Zimbabwe: In Zimbabwe, prices doubled daily, an extreme case known as hyperinflation.

Other countries have also experienced hyperinflation.

● How About Japan?

Japan has also experienced inflation. During wartime, prices increased by 40% annually. While hyperinflation is rare in modern Japan, inflation is still ongoing. Globally, inflation is more common than deflation. For instance, in Japan, education costs have been steadily rising.

● Stealth Price Increases

A common term is “stealth price increases,” where the price remains the same but the quantity decreases. For example, a bag of potato chips that used to contain 90g now contains 60g. This is effectively an increase in price.

If you leave 1 million yen in the bank, the numerical balance remains unchanged, but its actual value decreases due to inflation. It’s important to understand this concept, even if inflation and deflation aren’t often noticed in Japan.

● Japan’s Inflation Rate Trends

Japan has been in deflation for a long time, which is rare. However, recently there has been a notable trend towards inflation. Former Bank of Japan Governor Kuroda aimed to combat deflation and promote inflation.

● Summary and Countermeasures

・Investing is crucial to financial prosperity.

・Make your idle money work for you.

・Shift from savings to investments while securing emergency funds.

・Aim to be on the side of capital owners.

 

Special Thanks OpenAI.

タイトルとURLをコピーしました