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「安心の終身年金を作る方法|国民年金のメリットと厚生年金の注意点」
〜前回のつづき〜
●【じぶん年金】終身年金の作り方
5パターン有ります。
(1)国民年金
国民年金は終身年金です。
40年納めれば
満額で年間約80万円もらえる
という事なんですね。
約11年生きたら元が取れるので
平均寿命を考えると
非常に有利な年金なんですね。
日本国民なら
ほぼ全員が加入している
終身年金です。
「払い損だ!」
と何だかんだ
言われる制度なんですけど
私自身は
非常に頼れる優れた制度だと
思ってます。
優れた保険機能を持ちながら
IRR=複利もプラスという事で
非常に頼れるいい制度だと思っています。
ちなみに厚生年金は損です。
計算上マイナスのIRRになるんですよ。
平均寿命まで生きても
払い損という事になるんですね。
これについては
第127回 国民年金は入った方が得なのか?【まさかの年利○%】〜1〜
を復習してほしい。
あとは
第64回 厚生年金は入った方が得なのか?(1)
この厚生年金とか社会保険のセットには
会社員だと入らない訳にいかないんですよね。
払い損なのに入らないといけない。
じゃあどうすれば
厚生年金を安く出来るのかというお話しは
第54回 社会保険料を安くする方法
こちらでお話ししています。
参考にしてもらえればと思います。
(今回の話からはちょっとそれちゃいますが)
その中で年金に関しては
『繰下げ受給』を選択すれば
最大で84%
受給額を増やす事が可能なんですね。
繰下げ受給というのは
65歳からもらえる年金を
もっと後から受け取りますという
そういう選択ですね。
それをすることによって
受給額を最大84%増やす事が出来る。
今後これを選択する人は
増えていくのではないかと思います。
この辺の話も
第119回 50代からの資産運用と老後対策!100歳まで安心して生きる方法
↑こちらでお話ししていますので
参考にして欲しいと思います。
〜〜〜つづく〜〜〜
Special Thanks college president Ryo.
●おまけ
≪≪Chat-GPTくんによる要約→perplexityちゃんによる文章まとめ≫≫
国民年金は、日本国民のほとんどが加入している終身年金制度であり、非常に有利な特徴を持っています。具体的には、40年間納付すれば満額で年間約80万円を受け取ることができ、約11年で元が回収できるため、平均寿命を考慮すると非常に魅力的な制度です。この制度は優れた保険機能を備えており、複利(IRR)もプラスとなるため、多くの人にとって頼りになる選択肢です。
一方、厚生年金については注意が必要です。計算上、厚生年金はマイナスのIRRになるため、平均寿命まで生きても「払い損」となる可能性があります。この点については、「第127回 国民年金は入った方が得なのか?」や「第64回 厚生年金は入った方が得なのか?」を参考にすると良いでしょう。
さらに、65歳から受け取る年金を後から受け取る「繰下げ受給」を選択することで、受給額を最大84%増やすことが可能です。この選択肢については、「第119回 50代からの資産運用と老後対策!」で詳しく説明されています。
なお、会社員の場合、厚生年金への加入が義務付けられているため、「払い損」のリスクを避けることが難しいですが、社会保険料を安くする方法については「第54回 社会保険料を安くする方法」で紹介されています。これらの情報を基に、老後の生活設計を考える際に役立てていただければ幸いです。
Citations:
[1] https://www.npfa.or.jp/system/type_benefit.html
[2] https://www.zenkoku-kikin.or.jp/merit/
[3] https://kobito-kabu.com/kojinn-nennkinnhoken-setsuzei-rimawari/
[4] https://www.rakuten-life.co.jp/learn/article/pension/
[5] https://www.manulife.co.jp/ja/individual/about/insight/column/article/column105.html
[6] https://www.mhlw.go.jp/stf/nenkin_shikumi_001.html
[7] https://kan-gi.com/2020/05/14/post-1244/
[8] https://www.mhlw.go.jp/content/10600000/001177171.pdf
[9] https://www.hokepon.com/column/individual-annuities-recommended/
[10] https://www.taiju-life.co.jp/joyful/money/117/index.htm
≪≪Chat-GPTくんによる英訳≫≫
~Continuation from Last Time~
【How to Build Your Own Lifetime Pension】
There are five main types.
—
(1) National Pension
The National Pension is a lifetime pension.
By paying into it for 40 years, you can receive the full amount of approximately 800,000 yen annually.
If you live about 11 years after retirement, you break even, making it a very advantageous pension considering the average life expectancy.
Almost all Japanese citizens are enrolled in this lifetime pension.
There is often criticism like, “It’s a loss!” but I personally consider it to be a very reliable and excellent system.
With strong insurance benefits and a positive IRR (compounding effect), it is indeed a dependable system.
—
On the Other Hand, the Employee Pension (Kosei Nenkin) Is a Loss
When calculated, the IRR is negative. Even if you live to the average life expectancy, you may end up paying in more than you receive.
For further details, you can review:
– Episode 127: “Is Joining the National Pension Beneficial? The Surprising Annual Rate of Return [Part 1]”
– Episode 64: “Is Joining the Employee Pension Beneficial? [Part 1]”
For company employees, joining the Employee Pension and other social insurances is mandatory.
So, even if it’s a loss, you have to join.
If you want to know how to reduce your Employee Pension cost, I’ve covered that in:
– Episode 54: “How to Lower Your Social Insurance Premiums.”
Please refer to this episode if it’s of interest (although this slightly diverges from our main topic).
—
Deferring Pension Benefits
In terms of pension options, by selecting “deferred benefits,” you can increase your annual pension amount by up to 84%.
Deferred benefits mean you choose to start receiving pension payments later than the usual age of 65.
By doing this, you can increase your pension amount by as much as 84%.
I expect more people will choose this option in the future.
For more details, see:
– Episode 119: “Asset Management and Retirement Planning from Your 50s: How to Live Securely to Age 100.”
I encourage you to refer to these discussions for further insights.
Special Thanks OpenAI and Perplexity AI, Inc