「流動性|賢く選ぶ、多彩な投資商品の世界」
〜前回のつづき〜
●不動産
これはイメージしやすいと思います。
一言に不動産と言ってもいっぱいあります。
(1)住居(レジデンス系)
アパートとかマンションの
オーナーになるという事です。
シェアハウスとか。
(2)テナント
商業用ビルや駐車場や倉庫とかです。
(3)宿泊系
民泊とかゲストハウスと呼ばれるものです。
(4)太陽光発電
●不動産の特徴
ザックリお話しします。
イメージがわきやすい
(1)毎月家賃が受け取れる
不動産を所有したら
そこに入る入居者から
毎月家賃を受け取れます。
(2)インフレに強い
インフレというのは
お金の価値が下がって
物の価値が上がる事です。
不動産を持ってるという事は
物なので基本的には
不動産も共に値段が上がっていきます。
だからインフレに強い。
(3)流動性が低い
不動産は今日売りに出して
今日売れるということはありません。
何ヶ月かかかります。
なかなか売れない物件もあります。
すぐ売れると言っても
やはり1ヶ月ぐらいはかかります。
そのような状態を
『流動性が低い』と言います。
(4)銀行融資が使える(レバレッジ)
銀行からお金を借りて買えます。
これはすごく大事なテーマで
今後これがすごく大事になってきます。
投資をするにあたって
不動産というのは王道です。
ここはすごく大事になってきます。
(5)うまく使えば税金のコントロールが出来る
ここは今後お話ししていきます。
(6)他の投資に比べて手間がかかる
株や債権というのは
買ったらもう終わりです。
もうやれる事が無い。
でも不動産というのはやはり
・入居者を募集したり
・日々何かトラブルが起きたりとか
・家賃の回収とか
もちろん管理会社に任せる事が出来ますが
それでも他の投資に比べると
何かと手間がかかります。
でもこれは悪く言えば手間がかかるのですが
よく言えばいじれる余地が有るという事です。
立地以外は
・直したり
・リフォームしたり
・募集の掛け方とか
・家賃の上下とか
いじれる余地が有るという事です。
これはメリット・デメリット表裏一体です。
(7)投資資金は500万円〜
小さい物件でもそれぐらいのお金はかかります。
●コモディティ(商品)
金やプラチナのことです。
関わるほとんどが金です。
コモディティ=金
だと思ってもらえればと思います。
特徴としては
世界中で価値が共通です。
どこに行っても
太古の昔から金というのは重宝されて
きていまだに変わりません。
世界でどこに持っていっても
金であれば買い取ってもらえる。
アメリカの金は高いけど
日本の金は安いという事はありません。
また利息や配当は出ません。
金というのは株のように
お金を使って成長を産む事は
ありません。
あと不況時に強い。
『有事の金』とも言われます。
リーマンショックのような事が
起きた時というのは買われやすい。
会社がどうなるかわからなくなったときに
金であれば大丈夫です。
価値が変わりにくいというか
不況の時に下がりにくい
何かあっても
金の価値がある程度は有るからということで
有事の時に買われやすいです。
なんとなく
そういうものだ
と思ってもらえればと思います。
●預金
あまりイメージにないかもしれません。
これも一つの投資商品です。
現金預金です。
銀行に預けてある預金。
日本の銀行金利は
何パーセントかわかりますか?
銀行にもよりますが0.001%ですよ。
これもわずかとはいえ
金利がついてるので立派な投資商品です。
年間1万円の利息をもらう為に
必要な預金額はいくらだと思いますか?
この金利で
年間1万円の利息をもらう為に
必要な預金額。
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10億円です。
すごいですよね?
10億円必要です。
1,000,000,000✖️0.00001=10,000
全然金利付かないですよね。
~~~つづく~~~
Special Thanks college president Ryo.
●おまけ
≪≪Chat-GPTくんによる要約≫≫
不動産投資は、多様な選択肢と特徴を持つ投資方法です。住居系、テナント、宿泊系、太陽光発電など、様々な種類があり、それぞれに独自の魅力があります。毎月の家賃収入が得られ、インフレに強いという利点がある一方で、流動性が低く、管理に手間がかかるというデメリットもあります。銀行融資を活用できるため、レバレッジ効果も期待できます。また、税金コントロールの可能性もありますが、最低でも500万円程度の投資資金が必要です。
一方、コモディティ投資、特に金(ゴールド)は、世界共通の価値を持ち、不況時に強いという特徴があります。ただし、利息や配当がないため、価格の上昇に頼る投資となります。
預金は、最も安全な投資方法の一つですが、現在の日本では金利が極めて低く、実質的な投資効果は限られています。年間1万円の利息を得るには10億円もの預金が必要なほどです。
これらの投資方法は、それぞれ異なる特徴と利点を持っており、投資家の目的やリスク許容度に応じて選択することが重要です。分散投資の観点から、複数の投資方法を組み合わせることも一つの戦略と言えるでしょう。
≪≪Chat-GPTくんによる英訳≫≫
~Continuing from the Last Time~
【Real Estate】
This is easy to imagine.
There are many types of real estate:
(1) Residential
Becoming an owner of apartments or condominiums.
Also includes share houses.
(2) Commercial
Commercial buildings, parking lots, warehouses, etc.
(3) Lodging
Includes vacation rentals and guesthouses.
(4) Solar Power Generation
【Real Estate Characteristics】
I’ll explain roughly for easy understanding:
(1) Monthly rent income
You can receive rent from tenants every month.
(2) Inflation-resistant
As money loses value and goods increase in value during inflation, real estate generally increases in price too.
(3) Low liquidity
You can’t sell real estate immediately. It usually takes several months, sometimes longer.
(4) Bank financing available (leverage)
You can borrow money from banks to purchase. This is a crucial point for future investments.
(5) Potential for tax control
We’ll discuss this later.
(6) More hands-on than other investments
Unlike stocks or bonds, real estate requires ongoing management like finding tenants, dealing with issues, and collecting rent. This can be outsourced but still requires more attention than other investments.
However, this also means you have room to improve value through renovations, marketing, adjusting rent, etc.
(7) Minimum investment of about 5 million yen
Even small properties require this much.
【Commodities】
Mainly refers to gold. Think of commodities as gold.
Characteristics:
・Universally valued worldwide
・No interest or dividends
・Strong during recessions (“crisis gold”)
【Deposits】
This might not come to mind as an investment, but it is.
Current Japanese bank interest rates are about 0.001%.
To earn 10,000 yen in annual interest at this rate, you’d need a deposit of 1 billion yen.
1,000,000,000 × 0.00001 = 10,000
The interest is incredibly low.
Special Thanks OpenAI.