「学資保険の罠|本当の教育費対策は別にあった?」
〜前回のつづき〜
●Q&A(つづき)
Q6.保険は強制貯蓄できますよね?
A.給料天引きの財形貯蓄を使う方がいいです。
「保険は天引きみたいなもので
一回入ったら勝手に毎月ずっと
強制的に貯蓄してくれるからいいんだ!」
という人もいますが
給料天引きの財形貯蓄であれば
元本割れしないですし
銀行が倒産した時も全額保証される。
しかももちろんいつ解約してもOKです。
『強制貯蓄』というのであれば
これでいいのではないでしょうか?
Q7.学資保険は保険会社の儲けがあまりないのでいい商品なのでは?
A.典型的な『ドアノック商品』です。
売り込みやすいんです。
「別に学資保険を売った事によって
保険会社はそんなに儲けてない。
だからそれだけいい商品なんだ!」
という人もいます。
「子供が産まれたら学資保険!」
という思い込みを利用して
要は最初の入り口にするんですよ。
子供を大事に思う心は
みんな一緒だと思うんですけど
そういう親心につけ込んだ
非常に中途半端な商品なんですよ。
さらに粗悪な商品への入り口です。
全く意味のない保険への
入り口にされるという事です。
学資保険をきっかけに
外交員の人がお客さんと会う
きっかけを作るんですよ。
「学資ぐらい入っておこうかな?」
みたいな。
人間って一回買うと
その人から買いやすいんですよ。
最初の一つ目を買ってもらうのが
すごく大変なんです。
でも一個目を買ってもらったら
二個目を買ってもらうのは簡単なんです。
だからワンルームマンションとか
悪い業者なんかは
最初の一戸だけ買わせたら
不思議と二つ目以降そのお客さんは
ポンポン買ってくれるんですよね。
人間って心理的に
そうなるようになってます。
だからそうやって
たたみかけてくるんです。
そういう心理を上手く利用して
学資保険以外にも
沢山加入してもらう為のものです。
だから一回学資保険に
一応入ってもらって
「最近の学資保険は利回りが低いので
こっちの別な商品がオススメです。」
とか言って
・外貨建ての保険
・年金保険
・就業不能保険
などいらない保険を
売りつけていくんですよね。
そういう事に使われるので
どっちにしても
商品単体で見ても全く意味がない。
その後結局
何か売りつけられる可能性が高い。
●保険契約を見直すなら今!~解約返戻金を確認して賢く選択を~
既に契約してしまっている場合
基本的には解約を推奨します。
もちろん最終的には
自己判断・自己責任です。
でも基本的には
解約を推奨してます。
まずは解約返戻金を確認してほしい。
・いくら損するのか
・あと何年払込まなければならないのか
・どれだけ期間が残っているのか
ちゃんと契約した時の
保険の書類に必ず記載されているので
それをちゃんと見て下さい。
手元に無ければ
保険会社に確認を取って取り寄せて下さい。
〜〜〜つづく〜〜〜
Special Thanks college president Ryo.
●おまけ
≪≪Chat-GPTくんによる要約→perplexityちゃんによる文章まとめ≫≫
保険契約、特に学資保険には注意が必要です。学資保険は「ドアノック商品」と呼ばれ、保険会社が顧客を獲得するための入り口として利用されています。親の子供への愛情につけ込み、最初の契約を引き金に、外貨建て保険や年金保険など、不要な保険を次々と販売する戦略があります。
強制貯蓄を考えるなら、保険よりも給料天引きの財形貯蓄がおすすめです。財形貯蓄は元本割れせず、銀行倒産時も全額保証され、いつでも解約可能です。
既存の保険契約を見直す際は、解約返戻金を慎重に確認することが重要です。損失額、残りの払込期間、契約残存期間を確認し、契約時の書類を見直すべきです。多くの場合、解約が推奨されますが、最終的には自己判断が求められます。保険選びは慎重に、賢明に行うことが大切です。
Citations:
[1] https://wryyy.jp/shirogane/gakushihoken/
[2] https://www.iwannabefree.info/door_knock
[3] https://news.infoseek.co.jp/article/president_28374/
[4] https://diamond.jp/articles/-/33695
[5] https://www.akamama.co.jp/okane/okane45
[6] https://mainichi.jp/articles/20170508/mog/00m/100/002000d
[7] https://www.nikkei.com/article/DGXNMSFK04031_U2A400C1000000/
≪≪Chat-GPTくんによる英訳≫≫
~Continuation from the Previous Discussion~
【Q&A (Continued)】
Q6. Isn’t insurance a form of forced saving?
A. It’s better to use payroll-deduction savings plans.
Some people think, “Insurance is like automatic savings; once you’re in, it forces you to save every month without thinking!”
However, payroll-deduction savings plans guarantee no loss of principal, and even if the bank goes bankrupt, your money is fully protected. Plus, you can cancel anytime.
So if you want “forced saving,” payroll-deduction savings plans are a better option.
Q7. Isn’t a children’s education insurance a good product because the insurance company doesn’t make much profit from it?
A. It’s a typical “door-knocking product.”
It’s easy to sell.
Some people say, “The insurance company doesn’t make much profit from selling education insurance, so it’s a good product!”
They use the assumption that “when you have a child, you need education insurance” as an entry point.
While everyone wants the best for their children, this is a product that takes advantage of parental emotions, and it’s a very mediocre product.
In fact, it’s a gateway to even worse products.
Education insurance becomes a gateway for salespeople to meet potential clients.
“Maybe I’ll just get some education insurance?”
Once people make one purchase, it’s much easier to sell them more.
The first sale is tough, but after that, selling additional products becomes easier.
This is why bad sellers, like those selling one-room apartments, know that once a customer buys the first unit, they’ll likely buy more in the future.
Psychologically, humans are inclined to make further purchases once they’ve made an initial commitment.
That’s why they keep pushing.
They use this psychological tactic to get you to buy more than just education insurance, selling other unnecessary products like:
・Foreign currency-denominated insurance
・Pension insurance
・Disability insurance
So, education insurance is often just the beginning. Even if you look at it as a standalone product, it doesn’t really make sense, because there’s a high chance that you’ll be sold something else later.
【Review Your Insurance Contracts Now! – Check Your Surrender Value and Make a Smart Choice】
If you’ve already signed up for an insurance contract, it’s generally recommended to cancel it.
Of course, the final decision is up to you and your responsibility.
But, generally speaking, cancellation is advised.
Start by checking the surrender value:
・How much will you lose?
・How many more years do you need to pay?
・How much time is left on the policy?
This information will be clearly stated in the insurance documents you received when you signed up, so please review them carefully.
If you don’t have the documents, contact your insurance company to get them.
Special Thanks OpenAI and Perplexity AI, Inc